2/12(日)のカフェの仕込み。

 明日は晴れのようですが、月曜は先週に続き雨予報ですってー。月イチの日曜カフェは、バレンタイン直前のチョコレート香るカフェになります。トライフルは今週からプレーンスポンジに苺。苺は熊本県産のとよのか。大粒で瑞々しい。しかし苺の値段が下がらないなー。
 明日のカフェの焼き菓子はマロンフィナンシェ、ショコラマロンフィナンシェ、ジャムクッキー、ビスコッティ、レーズンビスケット、スノーボール、チョコレートショートブレッドです。ゆずトリュフ、ラムレーズントリュフもありますよー。イートインのスコーンに添えるジャムは、レモンカード、キウイ&レモン、りんご新ショウガ、林檎のタタン、いよかんマーマレードです。スコーンのテイクアウトもたっぷり用意しました。

 明日のカフェのケーキは「蒸し焼きショコラ プラリネクリーム添え」。たっぷりのチョコレート、粉類は加えずスフレ生地をじっくり2時間ほどかけて蒸し焼きにします。ラム酒が少し入ってるので大人な味わい。

 焼き上がりましたー。プラリネクリームはへーゼルナッツのペーストに生クリームを合わせた香ばしいクリームです。チョコレートとは相性がとても良いのです。上に乗せるか横に添えるか、まだ未定ですが・・。さー、残りの仕込み頑張るぞー!

トリュフ作業を黙々と。

 いつものごとく、全然終わらない(笑)。トリュフのラッピングはチマチマと続きます。ラムレーズンは赤いホイル、ゆずトリュフはオレンジ色のホイルに包みます。リキュールは割としっかり効いてるので、車の運転前は食べちゃダメですよー。赤いホイルのラムレーズントリュフはミルクチョコベースで、細かく刻んだラムレーズン、長くレーズンを漬けておいたトロリとしたラム酒を加えてます。最後に粉砂糖まぶしてます。オレンジのホイルのゆずトリュフはスイートチョコベースで自家製ゆずリキュールと刻んだ自家製ゆずピールを加えて作りました。最後にオーガニックココアまぶしてます。今年はこの2日間だけの販売です。焼き菓子のセット販売は出来そうにないけど、トリュフが完成したので、良しとします。
 出来たてのチョコレートは美味しいですねぇ。これ、ちょっと小さすぎるよね、大きすぎるよね、と自分用のがどんどん増えて、いっぱい食べてしまう。今年はやめようかとギリギリまで悩んだけど、作って良かった。
 ゆずトリュフ、ラムレーズントリュフが1個ずつ入った「トリュフ2個入り250円」、2個ずつ入った「トリュフ4個入り500円」を用意してます。2個250円でバラ売りもしますので、ゆずトリュフだけ10個欲しい、という方も是非。保存は冷暗所にてお願いします。暖房ばっちりきいた部屋では冷蔵庫に入れて下さいね。とりあえず250粒分のホイル包みは終わり!今から袋入れとリボン掛けとシール張り、頑張りますよー。

チョコレートまみれの一日。

 寒いですねー。寒さもあって、腰痛が出てきた。でも12日&13日のカフェが終わったら一休み出来そうなので、頑張りましょう。
 新商品の試作をずっとしていたのです。ショートブレッド。1月の連休カフェで海藻バターのショートブレッドを作った時に、レシピを色々と試した中で、定番の商品に出来るようにと考えたもの。3年前のオープン当初にショートブレッドは作っていたのだけど、その時は小麦粉とコーンスターチを使っていた。イギリスやスコットランドのレシピはライスフラワー(米粉)を使うものが多いけど、日本の米粉を使うとお米の匂いが気になる感じで、あんまり美味しく出来なかったのです。
 今回、リ・ファリーヌという辻口シェフと群馬製粉の共同開発で商品化された米粉を使ってみたら、匂いは全く気にならず、良い感じに出来たので、米粉を使うショートブレッドを出してみる事にする。
 小麦粉、果物などの材料に関しては、国産にこだわってきたけど、放射能の心配もあるので、産地を調べて、自分なりに判断して使っています。普段の食事に使うものは、そこまで厳しく考えて無いですが、商品に使用する材料は厳し目の判断をしているつもり。お子様のいらっしゃるお客様も多いので、しっかり自分の目で見極めていきたいと思います。リ・ファリーヌは群馬県産のうるち米使用で、私が購入したものは22年度収穫(つまり震災前)のお米が原材料との事で、とりあえず何袋かまとめて購入。

 バレンタイン時期という事で、チョコ掛けして販売しちゃおう。あれこれ立て込んでる割りに、こういうチマチマと時間のかかる事をやってしまう。楽しいなー(笑)。チョコ掛けじゃないショートブレッドは3月からのウェブショップのお楽しみBOXに入れようかなー。

 実は新たなマッシーンを購入しちゃったのでっす!ミニフォンデュメーカーというもので、チーズフォンデュやチョコフォンデュが出来るマッシーン。極寒工房ではテンパリングしたチョコレートを保温しておくのが凄く大変だったけど、これは30度前後に保温出来るので、すっごく便利!

 トリュフも完成!自家製ゆずピール&自家製ゆずリキュール入りの柚子トリュフ、ラムレーズン&ラム酒入りのラムレーズントリュフの2種類。12日&13日のカフェでの限定販売です。2種類合わせて250粒以上作りましたよー。今日は一日チョコレートまみれ。やっぱり丸一日かかっちゃうなー。明日は1個1個、トリュフを包む作業が待っている。

↓今はブルーが安い!ワタシが買った時はブラックが安かったのです。

朝ご飯色々。

 今日の京都は時々、雪降ってました。そして、花粉症気味。体も重いし、だるいのだけど、やらねばならんことが山積み。バレンタイン前の日曜カフェもあるし、トリュフを作ろうと思ったけど、今日は気力が持たず。焼き菓子の発送を何とか終えて、あとは部屋を片付けたり、包材の棚卸をしたり。今年はウェブショップでチョコレートをお休みしたけど、それでもフルーツケーキとフィナンシェを合わせて200個くらいは発送したので、この上にチョコレート作りが入ってたらと思うと、やっぱりお休みして正解だったかなと。フィナンシェとフルーツケーキはとてもリピートのご注文が多いお菓子で、更に職場でお配り頂くような場面でお選び頂けるのはとても光栄な事だな、と幸せを感じながらオーブンフル回転で焼きました。これから、そういう詰め合わせの商品も考えていかねば、と。
 包材チェックしてたら60サイズの段ボールを注文せねばな状態なんだけど、300個とかきちゃうので、スペースを空けなくちゃいけないのよね。材料、包材の在庫管理は苦手で、ついつい後回しにしちゃうんだけど、こまめにやらないとなー。
 写真は今朝の朝ご飯。トーストにたっぷりバター、カフェで残ったお芋の甘煮と粒あんをオン!カフェオレと一緒に。ほっこり温まってから気合を入れて、ウェブショップ発送用のスコーンを焼くのです。

 先週のカフェでチーズクリームが残ったので、フルーツサンド。苺、伊予柑、バナナとチーズクリームたっぷり挟むだけ。すっごい美味しいので、チーズクリームロールがメニューの時は必ずサンドイッチ用のパンを待機させてます。

 キャベツ、ハム、チーズのホットサンド、フルーツ(伊予柑、バナナ、林檎)にチーズクリーム。

 イギリスではとてもポピュラーなホットクロスバンズ。元々はイースター時期の菓子パンだけど、年中売ってます。出来たての伊予柑ピールとレーズンをたっぷり入れて、焼いてみた。大好きな菓子パン、来年イギリスいったらいっぱい食べるんだー。

 自作ホットクロスバンズと雨の日も風の日ものクロワッサン。ホットクロスバンズは半分にスライスしてトースト、バターを塗って食べるのです。シナモンとナツメグのバランスも良し、仕上げにシロップ塗って焼いたけど、ベタベタするだけで、これは無い方が良かった。

 自作山食でアボカドチーズトースト、ホットクロスバンズ、苺ヨーグルト。

 自作山食でアボカドチーズトースト、ホットクロスバンズ、人参とトマトのサラダ。

 バゲットでチーズトースト&蜂蜜バタートースト、生ハム、トマト、玉ねぎのマリネ、ヨーグルト。

 雨の日も風の日もの食パンでチーズトースト、生ハム、トマト、玉ねぎのマリネ、いよかん林檎ヨーグルト。