3月16日(日)のカフェ、準備は着々と進みました。久々に桜スコーン焼きました。ほんの短い期間しか焼かないスコーンですが、桜スコーンを焼き始めると春が来たなーっと思います。日曜も月曜もポカポカ陽気になりそうで、嬉しい。テイクアウトの焼き菓子は昨日のブログでお知らせした通りです。
カフェのメニューは「コーヒーとマロンのタルト」「チョコレートとピスタチオのチーズケーキ」「苺のトライフル」です。
イートインのスコーンは5周年記念の特別バージョンで、ジャムは選べません。お付けするジャムはブラックベリー、ルバーブ、ラズベリー、苺、ぶどう、ブラムリー(林檎)を使ってロンドンで作ったミックスジャムに、ベリー類を更に加えて食べやすい甘酸っぱいジャムに仕上げてます。更に、オーム乳業の生クリームにマスカルポーネチーズとクレームフレシェを加えた軽めのクリームをお付けします。スコーン単品をご注文のお客様は、共通のジャム＋伊予柑マーマレード＋クリームをお付けします。今回、クロテッドクリームはございません。
スコーンは、5周年記念のジャムと焼き菓子ボックスの中にも1個入ってます。単品でのテイクアウトの販売はございません。ケーキの後に食べても重過ぎない、ジャムとクリームを付けてぴったりな、サックリしたスコーンです。このサックリ具合が気に入ってます。
キャラメルスコーンとスコーン、今回お付けするジャムとクリームを試食。今日は朝が早かったので夕飯までにオヤツ休憩が3回も(笑)。
コーヒーとマロンのタルトに使うのは、フランスのサバトン社のマロンクリーム。コーヒー味と合わせても、しっかり栗の味がします。
このマロンクリームに、イタリア産のマロングラッセを加えてグツグツ煮て、タルトに合わせていきます。
サクサクのタルト台に、コーヒー味のアーモンドクリームでマロンクリームをサンドして、焼きます。
焼き上がりー。コーヒーの香りがふわーんっとして良い感じ！
苺のトライフルに使用する苺は、大分県産のさがほのか。
無農薬バニラビーンズを使ったクリームと、弾力のあるスポンジに苺を重ねます。久々に作ったトライフル、やっぱり美味しいー。
「チョコとピスタチオのチーズケーキ」は、BABBIのピスタチオペーストをたっぷり使った生地と、カカオバリーのスイートチョコレートを使った生地を2段にします。上の方を少しマーブル模様にして、湯煎のオーブンでじっくり蒸し焼きに。濃厚なタイプです。
焼き上がり！
試食！ピスタチオペーストのねっとりした濃厚な風味とチョコのほろ苦さが良い感じです。明日のカフェ、皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています！