グルスキーと美味しいパン。

グルスキー展 久々にゆったり美術館へ。見たかったアンドレアス・グルスキー展を見に国立国際美術館まで。ゆっくり見てたら、ちょっと途中写真に酔ってしまった。ここまで大きな写真をあまり見慣れて無いからかも。モンドリアンみたいにも見えるモンパルナスのアパートの写真とか、ピョンヤンはひいて見るとテキスタイルみたいだし、面白いなぁとは思うのだけど。ピシーっと表現したい写真の世界があって、それに圧倒されるのだけど、絵や写真を見る時に「自分の家に1枚持って帰るなら、これかな」とか「これは寝室に飾りたいねぇ」とか、そういう自分の身近なところを置きどころにして見ちゃう私には「部屋に飾りたい写真が無い」という思いが最後まで(笑)。
「コレクション4 現代美術100年の実り」「 郭徳俊 ニコッとシェー 1960年代絵画を中心に」、の両方も見れたので、ついでに。ついでにだったのに、こちらの方が楽しく見れた。特にコレクション4、はセレクションが凄く良くて、バランス良く見せてくれて、これくらいの規模のが疲れなくていいなーっと楽しめました。ウォーホールもメイプルソープも、ピカソも藤田も、ちょっとずつ。

パリアッシュ はい、ここまで来たら当然、パリアッシュさんへ。前回購入したパンを食べて感じたのが、甘いパンがめっちゃ美味しくなってる!という事。なので、ヴェノワズリー類を中心に購入。普段はあまりブリオッシュは食べないのだけどね。
 前回、トロぺジェンヌがすっごく美味しくて、今回も購入したのだけど、大きなものをカットした形状に変わっていた。ブリオッシュも美味しいし、挟んであるクリームも凄く美味しい。これは次回あったらまた買う。南仏のサントロぺにある元祖のお店のトロぺジェンヌ、ホントに美味しかったのだけど、パリで最近お店を出されたそうで(以前もパリにお店を出された事があったのだけど、すぐに閉店されたのです)、また食べたいなー。

012 (2) リヨン名物のプラリネルージュ入りのブリオッシュ、今までにシュクレクールとエスコヤマで見た事がある。フランスではリヨン周辺以外では見た事無かったのに、関西ではちょこちょこ見るのも凄いなぁ。こちらもブリオッシュ生地が美味しいんだなー。

014 (3) アッシュさんのクグロフは初めて。軽くトーストして食べたけど、めっちゃ美味しい!バター感が凄い。じゅわーんっと。

015 (6) ジューシーなレーズンがたっぷり。

013 カンパーニュとバタール。焼き菓子もちょろっと買ったので、かなりの荷物になりまして、グルスキー見る前に行こうか迷ったけど、見た後にして良かった(笑)。カヌレも気になったけど、この後、噂のパティスリーに行くので、断念。美味しいパンがあると朝ご飯が楽しみになって嬉しいなー。

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