最終日の朝はVIRONの朝ご飯。いつの間にか、朝ご飯メニューはコレ1種類だけになっていた。平日でも満席が続いているようで、何とも好景気なお店。パンも美味しいし、最初は高いなーっと思っていたヴェノワズリー類も、普通価格に思えてきたのが危ないところねぇ。今回もあんずのデニッシュとパンレザンをチョイス。あんずのは前回食べてみた時にロンドンでよく食べた味だー!と、凄い懐かしく、今回も思わず。パンレザンは持ち帰りにして、パンのお土産買って、渋谷を後にする。
今回、全然お店の写真無いです。スイマセン。もうねー、荷物が重くて重くて。カメラ出す元気無かった。
VIRONで買ったパン。初めて買ったクランベリーとホワイトチョコのブリオッシュは、うーん、という感じ。やっぱりハード系が好きだな。
三軒茶屋まで移動して「パリの空の下」へ。林檎と栗モノがズラーっと。ワタシは林檎ものを責める事に。八戸出身のシェフだから、林檎の加工はお得意のようなので、ヴェノワズリーを2種。フィユタージュ系は前回も結構食べたけど、今回印象に残ったのはその塩加減。ちょっと強めで、林檎との対比が面白い。
こちらのお店は全体的に焼き色が薄く、それが他には無い個性だと思う。
食べてみたかったパンドミと林檎のコンフィチュール、あとパン粉!これでフライものを作ると決めた。リベンジ、牡蠣フライって事で。このパンドミとコンフィチュールが結構重かったんだなー。
白金台に移動して「ア・コテ」へ。ドキドキドキドキーー。だって、頑固な店主さんなんでしょー、無愛想なんでしょー、と粗相が無いように振舞わねば!と思って入ったけど、凄い愛想良かったです。優しかったし、笑顔だったし、「いらっしゃいませ」も「有難うございました」もちゃんと普通にありました。素敵な店主さんでした。
15時以降はフルーツの乗った焼タルトもあるみたいだけど、ワタシは13時ギリギリに行ったので、まだだった。マロンケイク、ガトーショコラ、チョコタルト、アーモンドタルト。
マドレーヌとショソン・オ・ポム。このショソン、450円もするのー!マドレーヌと比べると分かるけど、小さいのよ!VIRONのショソンはこの倍くらいの大きさで、380円くらいと思うので、ワタシにとってはちょっとビビる価格。でも、これが、何と何とすっごい美味しかった!温め直して食べたけど、悶絶ものだった。良かったー買っといて。ア・コテのお菓子の中では一番好きだった。
サブレ類を2種。ボルカン(右)とメリメロ(左)。このメリメロ、凄い大きいのです。一枚食べるのにヒーヒー言う。それが5枚も入ってるもんだから、ヒーヒー言いながら食べてます(笑)。ボルカンが凄い好みで一気に食べきった。東大阪のRyocoさんは来春、こちらのお店の近くにオープンされるので、ちょっと楽しみ。
かっぱ橋へ移動して、思いを募らせていたitonowaへ。ところが!満席の上、ウェイティングまで!30分ほどかっぱ橋を見て、戻るもまだ席は空かずだったので、諦めてテイクアウトのみ。スコーンとしょうがシロップとジャム。むー、残念!次回は絶対イートインだ!
さぁ、長々と綴った東京2泊3日の旅ですが、次回で最後です。テイクアウトのケーキとパンなどを残すのみ。ふぁー、長かったですねぇ(笑)。
こんばんはー。
アリンコさんの旅日記だいすきです☆
ア・コテだっ!
ここのフィナンシェが、私はちょっと衝撃を感じるくらい美味しかったです。
まん丸の形のやつ。
専門的な事はわかりませんが、なんかシンプルにうわっおいし!っと思った覚えが。
駅からそこそこ歩く場所ですが、また行ってみたいお店です。
いちにっさん、ア・コテは私が行った時はフィナンシェは無かったんですよねぇ。でも、予想より色々と選べる状態だったので、良かったです。次回は15時以降の来店にしよう!と思っています。茶色いビジュアルが多いのに、美味しそうなオーラが出ててワクワクしました。