休む暇無くジャムを煮る。清見オレンジと紅ほっぺ苺に明け暮れる日々。今季、苺ジャムに使う苺は紅ほっぺのみの予定。
先日、イケア&三宮ツアーで購入した苺ヘタ取り。去年買ったのが見つからず、東急ハンズで再購入。苺ヘタ取り、ロフトにはなくて、東急ハンズには3種類あった。さすがハンズ。包丁でヘタを取ると、ヘタの緑部分が苺に着いてしまう率が高いのだけど、コレを使うとヘタが切れて苺に着く事がないので、楽。
グツグツとジャムを煮る。真っ赤な苺ジャムは甘い春の匂い。煮詰め具合の見極め、去年は何度も何度もお皿に取って確認していたけど、今年はお鍋を見てると大体分かるようになってきた。
新作は苺レモンジャム。レモンと合わせると、よりフレッシュ感のあるジャムに仕上がるなーっとキウイ&レモンジャムの時に思ったので、今回は苺と合わせてみた。茹でこぼした国産有機レモンの皮とレモン果汁たっぷりで、仕上がった色はノーマルな苺ジャムより色鮮やか。
キュっと甘酸っぱい苺レモンジャム、来年も作って定番にしていければ、と思っております。
苺みるくジャムも作りましょう。まずは牛乳、生クリーム、砂糖をグツグツと煮詰めていく。気長に気長に、鍋の前で絶えずかき混ぜる。
そこに苺ジャムを加える。そう、ミルクジャムと苺ジャムを同時に仕上げて、合わせないといけないのです。なかなかに気合の必要な作業です。
紅ほっぺ苺ジャム、苺レモンジャム、苺みるくジャム、そして清見オレンジジャムはウェブショップで3月20日より販売開始です。タタンジャムも登場予定です。