バルデュス展とチェカさんのカキ氷。

バルデュス展 夏休み旅のレポートに時間がかかって、すっかり終ってしまった展示ですが、京都市美術館へ「バルデュス展」へ。日曜美術館で再放送までされてたので、人気の展示なんだろうなぁとは思ってたけど、9月に入って平日だし、という事で油断してたら凄い人で、こんな混んでる美術館来るの久々だなーっと思いつつ、私混んでる美術館苦手で(というか人が多いのが苦手)、順番無茶苦茶に空いてる所を飛び飛びに見てました。
 割と見るのに時間がかかったのだけど、アトリエを再現していたり、篠山紀信さんがスイスのアトリエで撮った写真もあったり(添えられたバルデュスの言葉と写真が凄く良い感じでした)、里見浩太郎さんや勝新太郎さんから贈られ愛用していた着物が展示してあったり、絵以外の展示も多くって面白かった。しかし平日の昼間に美術館に行くと、すごーく年齢層高いなぁ。
 ミュージアムショップのグッズの種類も凄く多くて、その人気ぶりが伺えました。紅茶や蜂蜜、お菓子(ル・ポミエのメレンゲ、5つ位入ったクリアケースのが何と千円以上もした!)など、女性好みの商品も多かったし、レジも混んでました。
 最初の方に、1999年にNHKで放映された江國香織さんがバルデュスのアトリエに訪れてインタビューする番組が流れてたのだけど、私はバルデュスをこの番組が放映された時に意識したのでした。その番組はシリーズみたいになってて、大好きなフンデルトワッサーのアトリエをカールスモーキー石井さんが訪れてインタビューしてて、録画して何度も見てたのを思い出したのでした。あの頃、フンデルトワッサーもバルデュスもまだ生きていたのだなぁ。

バルデュス展 これはパリのシーフードレストランの為に描いた絵なのだけど、虹が段々魚になって猫のお皿の上に乗ってくのです。何て素敵!と思わず帰りにポストカード買ってしまった。この絵は初めてみました。写真のは入り口に置いてある、記念撮影用のものです。

チェカ この辺りに来たら、チェカさんに寄るのです。何と、前の動物園が改装されてカウンターの席から見えたフラミンゴが見えなくなってた!象用の建物みたいなので、改装が済んだら建物の中に居る象が見えるのかもしれないけど。

カキ氷 夏季限定のカキ氷をトライ。一番高い巨峰ミルク(千円)を贅沢に頼んでみました。私、そんなに外でカキ氷を好んで食べる方じゃないので(家で作業の合間に自作シロップで食べてるので)、お店のカキ氷は久々です。数年前の木と根さん以来かも。

ミルクオン ミルクかけてみる。中にゴロゴロと凍った巨峰が隠れてて、中にもミルクがかかってました。別添えのシロップも全部かけてちょうどいい感じになりました。

温かいお茶 食後の温かいお茶は嬉しいですよね。結構涼しい日だったので、即効で体冷えたので、ほっこり。この日は雑誌の撮影があって、イートイン出来ないかもっと入り口で言われたのだけど、無事食べれて良かった。

メニュー カキ氷のシロップは自家製で、フルーツは巨峰以外には苺のみ。あとは抹茶とみぞれ。巨峰は期間限定で、苺はカキ氷期間中はずっとあるみたい。この後、ペルケオさんに寄ったらお休み。残念ーっと思ってボンボランテさんに寄ったら、滅多に買えない食パンが買えたので良かったとしよう。

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