ロンドンでは3日目から友人Kちゃんと合流。Kちゃんは私とロンドンで合流する前にフランスのTourで古城巡りをしていて、それは私の前回の旅行のブログを見て下調べしたそう。この辺もこの辺も同じ感じで行ったみたいで、お城見すぎてお腹いっぱいとの事(笑)。下調べでめっちゃ私の旅ブログチェックしたらしく「私あなたのストーカーか、と思うくらいだったわ」と(笑)。お役に立てて良かったです。
Kちゃんと6泊したホテルはキッチン付きのホテルでアールズコートのホテルが結構隣接するエリア。結構大きな駅なので、正面と反対方向の出口から出ないとエライ目に遭います。駅を出ると、エキシビジョンセンターがどーん、とあります。オリンピックの会場だったところですね。
ホテルは１階の入口のレセプションの隣。車通りの多い道に面してるので、落ち着かないかなぁ、上の階の方が良かったかなぁ、と思ったけど、毎日２人で行動するわけじゃないので、鍵が1つしかないホテルではホテル前に着いたら電話もらって、ドアを開けに行く、という事をせねばいけなかったので、入口に一番近い部屋で良かったのでした。部屋は２人でスーツケース広げると、足の踏み場無い感じですが、まぁ駅からも遠くないし、24時間営業の大きなテスコ(庶民的なスーパー)は歩いてすぐだし、まぁ良いでしょう。
キッチンはこんな感じで最低限のものがあるだけで、ナイフと大きめスプーンとスパチュラはキッチン雑貨店で購入しました。あと大きなマグカップも。
ホテル初日の夕飯は24時間営業のテスコで色々と購入して、サラダとスープ。スープはKちゃんチョイスのブルーチーズのだったけど、あんまり口に合わず、飲みきれぬままサヨウナラと。チーズバゲット、トースターがポップアップ式なので、詰まって大変だった(笑)。この辺まで、私の体調はそんなにおかしくなかったのだけど、夜寝る頃、ベッドで横になったら胸が圧迫される感じと喉痛の症状が出始めたのでした。そして体調が悪化して、行動的になれなくなった日から天気がとっても良くなったという。皮肉なもんですねぇ。
昼間にマーケットに寄ってフルーツを買って、ホテルのキッチンでジャムを煮てました。結構、ジャム瓶も色んな所で売っていたので、朝ご飯やスコーンに使う分以外は瓶詰めにして日本に持ち帰ってきました。またパンケーキカフェでも出せたらいいなーっと思っています。
生で食べる苺は日本のやつのが断然美味しいですが、ジャムだとイギリスの苺の方が美味しい気がします。果肉が固くて酸味がしっかりあるからかなー。
ぶどうやネクタリンもジャムにしてみたり。
では、ホテルでの朝食コレクション、いってみましょう。
とにかくビタミンを！と朝は生のフルーツをたっぷり食べます。ヨーグルトの上にネクタリンとブルーベリー、ブラン系のシリアル、前日のチーズバゲット、ミルクティ。
ヨーグルトの上に黒いちじく、ネクタリン、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、weetabixというシリアルを砕いて乗せる。weetabix、ザクザクしていて甘くなくて美味しいです。
ホントに具合悪いときはヨーグルトと出来立てのジャムのみ。喉が痛くてもこれくらいならスルスルと美味しく食べられます。ジャム、美味しく出来てて満足。
とある日はKちゃんにも美味しいベリーをたっぷり食べてもらおうとパンケーキの朝食を。計りもホイッパーもなくてもすんごい上手に出来ました。mihoさん家で焼かせてもらったスコーンの全粒粉の残りを使用。大体目分量でもパンケーキカフェでたくさん作ってきただけあって、生地の状態でいい感じの分量がわかります。
ジャムになる前のフルーツソース状態のホットベリーソースをたっぷりかけて、頂きます。Kちゃんからは絶賛頂き、私も満足ー。パンケーキカフェでも思うけど、焼きたてのパンケーキを食べるって、本当に幸せな気持ちになりますねぇ。
Gail’sで購入したフルーツスコーンとヨーグルトとぶどうとベリー類。ぶどうは皮ごと食べられる、種無しのもの。私はこのブドウも大好きで、留学時代にハマりました。皮ごと食べれるブドウなんて、人生初だったのです(19年前ですからね)。クリームチーズを塗ったクラコット的なものの上にこのぶどうを乗せて食べるのが大好きでした。
ヘルシー思考なのかヨーグルトはローファットのものが主流。私はヨーグルトも牛乳もフルファットのものが好きなので、数少ないフルファットのヨーグルト、しかもプレーンとなると１、２種類しかないのです。ちょっと残念。スコーンはゴツゴツ系でジャムのいらない甘めのもの。ポップアップトースターに入らず、四苦八苦して温めました(フライパン使用)。写真のマグカップは購入したものです。