懐かしいロンドン中心部。

 ロンドン中心部に出かける事にしたのだけど、目的は「靴を買う」「お芝居どんなのやってるかチェック」「食材色々チェック」「街中のカフェチェック」みたいな感じだったのだけど、何だか体調が優れずにギブアップ気味。靴を買うなら、と出かけたのはCovent Garden。私の中で何となく靴屋さんが多いエリアなイメージ。でも、全然欲しい靴は見当たらず、もういいやボロボロの靴でも、と諦め気味で街を散策。ニールズヤードもすっかり変わっていたけど、昔からあるTea Shopを覗いたり(昔Aちゃん、ここでバイトしていた)、カフェをチェックしたり、怪しげな日本風な洋服屋さんに笑ったり。

 もう全く自分の好きなお店が見当たらず、昔は詳しかったんだけどなー、この辺りとちょっと切なくなってしまう。やみくもに歩いても全然好きなタイプのお店に出会えない。ちゃんと下調べして来ないとね。

 ウエストエンドはNYのブロードウェイに並ぶ、お芝居の本場です。たくさんの劇場が並び、ディスカウントのチケット売り場も多い。私が見たい!!と思ったのはジュディ・デンチ、ベン・ウィショー主演の「Peter & Alice」。007で共演した二人の他にもジュード・ロウ、ダニエル・ラドクリフ、と出演者が豪華なだけあって、BOX OFFICEでのチケットは完売だったけど、色々と探せば取れたかも。でも、もう元気が無かったのですよねぇ。このお芝居は3ヶ月間の公演で、ルイス・キャロルのピーターパンと不思議の国のアリスにはモデルが居て、そのモデルになった二人のお話し(っぽい)です。はぁ、生ジュディ見たかった。

 この辺りはチャイナタウンもあって、留学時代は大変お世話になりました。インスタントラーメンとか日本食材屋さんで買うと馬鹿高いですが、中華街のメイドインチャイナものはお手頃な上、出前一丁なのに見た事無い味!みたいのがあったりします。その中華街の一角にPrince Charlsっていう名画座があって、最新作からちょっと遅れた映画や昔の映画を凄く安くで見れるのです。当時で300円とかそれくらいだったので、貧乏学生のエンターテイメント兼語学の勉強を兼ねて、凄く通いました。で、プリンスチャールズの隣に教会があって、ジャン・コクトーの壁画が中にあるのです。私、教えてもらうまで、全然知らなくて、いやー毎週何度も通ってたのに隣の教会に入ろうともしなかったなぁと。

 ほんの小さな教会だけど、コクトーの壁画はガラス張りになってます。ジャン・コクトーは好きな芸術家であるのに、ホントにこの教会の壁画の存在は全く知らなくて、ちょっと疑いながら中に入ったくらい。

 この辺りは中華街とレスタースクエアの境目あたりなのだけど、目新しい商業施設としてm&mの大型店が出来ててビックリ。何でアメリカンなm&mのショップがロンドンのど真ん中に出来てるんだろう??と中に入ってみるとビックリ、地下2階、地上1階というメガショップです。かなりエンターテイメント性の高いショップで、着ぐるみのm&mのキャラクターが踊りながら、皆と写真撮ってたり、中にロンドンの2階建てバスがあって運転席にm&mのキャラクターが座ってたり。観光客の皆様が写真撮影しまくりです。私もm&mって・・といぶかしながら入った割にテンション上がって、ホテルに帰ってKちゃんに行ってみなよー、楽しいよー、とお勧めした程です。

 この壁に埋め込まれたカラフルなキラキラ、なんだと思います??

 量り売りのm&mなんです!!ピーナッツとかクランチとか色々あって、好きなのを好きなだけ入れて(色々ミックスしてもいい)、重さ分だけ支払います。m&mの赤だけ、とかいう買い方が出来るのは面白いし、売ってるやつに入ってないゴールドやシルバー、ラメちっくなカラーのも多い。

 これはビートルズの「Let it be」という名のイギリスっぽいやつ。

 何だかんだで小一時間居ましたよ(笑)。チョコよりグッズとかその他諸々の楽しめるモノの方が多いので、イギリスまで来てm&mなんて、と思わずちょっと寄ってみるのもいいかと思います。

 ズラっと並んだマグカップ。グッズ系が可愛くて(子供用のパジャマとかキャーとなりました)、帰りにTシャツ買って帰ってきましたよ。

今までm&mのキャラクターなんて可愛いと思った事無かったけど、すっかり魅了されてしまいました(まさに思うツボ)。

 中華街で留学時代にプリンスチャールズと並んでお世話になったWang Kei。当時の留学生は皆、お世話になっていたであろう、激安中華屋さんです。が、めっちゃ値上がりしてた(笑)。あのギネスに世界一サービスの悪いレストラン、として紹介された事もあるという悪名も高いお店ですが、あんだけ安けりゃサービスとか求めちゃいかんだろう、と思いますですよ。
 ロンドン最終日にKちゃんと二人で食べに行ったのですが、Kちゃんは既に1度食べてて2度目のWang Kei。私がいっつも食べてたのは「フライドエッグ&トマトonライス」です。が、メニューに無いのです。まぁここはメニューに無くても作ってくれる物も多いので、中に入ってお兄ちゃんに聞いてみると「は??無いよ、そんなの。フライドエッグ&ビーフならあるけど」とつれない返事。うーん、じゃちょっと待って考えるから、と。次に来た昔から居るおじちゃんに「フライドエッグ&トマトonライスは無いの?」と聞くと「もう随分前に無くなった」とのこと。むーーー!!悲しい。一番安くて、そして美味しかったメニューなのに!

 という事でスペシャルフライドライス、というエビとチャーシューなど色々入ったチャーハンと

 パリパリの揚げ麺の上に豚肉と野菜のあんかけが乗った、ポークonフライドヌードルに致しました。もう一品頼んでシェアしようとしたら、おじちゃんは女性二人だったら二品で十分!とメニュー下げちゃいました(笑)。仰る通り、お腹いっぱいです。そして、禁煙になったからか中は昔より清潔感があって紙のテーブルクロスからビニールに変わってて、お値段と雰囲気ともに「結構普通に庶民的なお店」になっておりました。昔は、激安で床とか食器もヌルっとした煙たい怪しい中華屋って感じで、あんまりアジア人以外のお客さんって見なかったのだけど、この日は半分くらいがイギリス人とかアジア人以外のお客さんで、客層も随分変わっておりました。

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2件のコメント

  1. はじめて書き込みいたします。
    Wang Keiが懐かしくて思わず書き込みしてしまいました。
    昔は本当に汚くて、座ると箸とメニューが飛んできたんだけど、安くておいしくてよく通っていましたが、今はきれいになって値段も上がっちゃったんですね。
    私も今年の秋に久しぶりにロンドン行くつもりなので、行ってみたいと思います。

    ロンドン旅日記楽しく拝見させていただいています。
    バラマーケットとかスピタルフィールドマーケットとか楽しいですよね。
    スコーンも食べまくりたい!

    カフェのおいしそうなお菓子、いつも拝見しており、いつかお店に伺いたいと思っています。

  2. kaorinさん、私はWang keiに行ったのは97年以来だったので、その頃から比べたら凄い値上がりしてました。でも清潔感があって良い感じになってました。楽しいロンドン滞在をされる事、願っています。いつかカフェに来ていただけたら嬉しいです。

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