土曜の朝早く、沖縄の西表島からピーチパインが届いた。普通のパイナップルより小ぶり。6月下旬に来るハズだったけど、甘くなってからしか収穫しないので、とジラされ続け、やっと到着。外国産のは甘くなる前に収穫して、輸送の間で熟されていく。食べてみるとその差は歴然。
ピーチパインは、ほのかに桃のような香りがするところから名づけられたそう。カットしてみると色白できめ細かい。芯まで食べれると聞くので、食べてみる。おー、芯も食べれる!瑞々しくて、とても優しい味。これをジャムにするのは、相当な贅沢なんでしょうねぇ。ま、初年度だけの贅沢という事で、ほんの少しだけジャムを作る事に致します。
7月13日(月)の本日のケーキは「自家製キャラメルアイス」にしようと思っていたのです。アイスにマカロンか、チュイールかサブレを添えて出そうと決めていたのに、こんなパインが届いたら使わないわけにはいかない。とりあえず豪快にタルトにしてみる。普通のアーモンドクリームと、ココナッツ入りのアーモンドクリーム。パインとバナナを乗せて。
焼き上がりましたー。おぉー、オイシイ。コンガリ焼けたバナナもパインもいい感じ。ココナッツ入りの方が常夏っぽくてヨイなー。よし、7月13日(月)の本日のケーキは「ピーチパインとバナナのココナッツタルト」に決定だ。
サンタローザというスモモが和歌山から届く。ひぃーーー!と悲鳴を上げるも、旬は待ってくれない。既に大石早生のすももジャムがあるし、この先「太陽」っていうスモモも注文してあるし、サンタローザは色々と組み合わせたミックスジャムを作る事にした。スモモは今年、ジャムにしてとっても好きになった果物。来年もたくさん作れるように。
届いたサンタローザはとっても甘い。果肉部分の酸味は少ないので、生のままタルトにしても大丈夫なんじゃない?と思って、ついでに焼いてみる。
焦げたー!!
焦げて無いトコは、チョー美味しかったデス。残念ーーー。でも、生で食べて酸味の少ないスモモは、コンポートにしないでタルトにしても大丈夫そう。今後、登場するやもしれません。
お知らせ:桃ジャム、ウェブショップにて販売開始致しました。
こんばんは。
芯まで食べられるパイナップルに目が釘付けです。
しかもそれをタルトだなんて贅沢ですね~。
いつかカフェにもお邪魔してみたいです。
ありんこ様
パインのタルトとってもおいしそう。ココナツとの組み合わせ、夏らしくていいですね。
ところでメールなんですが、写真をトリミングし小さくしてみたのになぜか「メールボックスがいっぱいで受け取れません」みたいなエラーが出てしまったのです。つきあいもお広いのでしょうけれど…。
モグさん、今まで食べてたパイナップルとは違って、とても柔らかな食感でした。焼くと甘さが増して美味しくなったと思います。
Roolyさん、夏場はお菓子の消費量が減る時期なので、夏でも食べたいと思うものを考えています。メール、ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
パイナップルを焼き込んだタルトって台湾のパイナップルケーキの味がして正直おいしくないと思うのですが、ありんこ様が作られると違うのでしょうか?気になります・・・。
読者さん、私はパイナップルを焼き込んだタルトをお店で食べた事が無いので、比べられないなーっと読者さんのコメントを読んで勉強不足を感じました。台湾のパイナップルケーキは結構オイシイと思う味覚なので、もしかしたら味の嗜好が読者さんと違ってしまうのかもしれませんが、カフェでは好評でした。
私が食べたパイナップルのタルトは自作でした。コルドン出なもので。
嗜好の違いはありそうですね。私はフレッシュフルーツのタルトの方が好きかも。お客様にご好評とのことで良かったですね!他人満足>自己満足ですよね。
お忙しいでしょうからお返事は結構です。どうぞますますのご活躍を。