まだまだスコーン、スコーン!

 ここ3日で食べたスコーンの数は何個なんだろうなぁ。今、私のお腹をパカっと開けたらスコーンがぎっしり詰まってるに違い無い。焼き立て、焼いた次の日の温め直し、冷蔵庫から出したての冷たいの、など色々試食したのも良い経験。やっぱり温かいスコーンが美味しいなーと思ったけど、冷え冷えも悪くないな
 発酵バターを使ったスコーンは、作っている時はヨーグルトのような発酵の香りで、焼き上がるとバターの香ばしい香りが工房に充満。しかも、こーんなに蒸し暑い日に(笑)。さすがに今日は扇風機を出してきた。

 自家製キャラメルをたっぷり入れたキャラメルスコーンの美味しい事!ちょっと強めに塩を利かせたスコーン生地だったので、余計に美味しく感じた。チョコ&キャラメルも焼いたけど、キャラメルオンリーのが美味しかった。

 こちらは強力粉と薄力粉を半々にした中力粉と、粉に加える水分は牛乳&ヨーグルトで卵は無し。このパターンはシュガートゥースのスコーンとして最後まで迷ったタイプ。やっぱり美味しいね。クリームと頂き物のジャムを添えて。左は同じ生地で三角に焼いたチョコ&キャラメル。

 このスコーンは何と、牛乳を使わず粉に加える液体は卵とヨーグルトのみ。このパターンは初めてだったので、興味津津。左はドライ苺&ホワイトチョコ、右がプレーン。どちらも美味しいけど、ふんわりし過ぎかなー。ファリーヌという粉を使ったけど、クーヘンならもう少しさっくりするかも。

 こちらは加える液体は牛乳のみ、卵無し。成形はごつごつ系。hohoemiのスコーン、こういう感じだったな。サクサク部分が多いので、バターの多めの生地には良いかたち。大好きな北山紅茶館のスコーンはサクサク感が凄いので、きっとバターがたっぷりなんだろうなー。

 具の組み合わせも色々。自家製伊予柑ピール、ドライ苺、ホワイトチョコ、ミルクチョコ、スイートチョコ、レーズン、クランベリーなど、ありとあらゆる考え付く組合せを。伊予柑&チョコより「伊予柑&レーズン」のがずっと美味しかったので、採用。チョコはミルクとスイートの「ダブルチョコ」を採用。あとは「ドライ苺&ホワイトチョコ」と「プレーン」の4種類でいこうかなーっと思います。

 焼き上がったスコーンでしっちゃかめっちゃか。なんと、この量×4を試作したのですよ。配合だけで5パターン、それに具を変え、粉を変え。まったく、一日のみのイベントにどんだけ時間と材料費をかけるのだ、ワタシ、と思いつつ、楽しかったです。明日、再度試食して最終決定にしよう(まだ食べる)。カフェのスコーンは丸型で抜いてますが、森のいちにちでの販売スコーンは四角か三角になると思います。
ちなみに6月27日の月曜カフェのケーキは苺みるくチーズケーキ。ホワイトチョコと苺のコンポート、練乳を入れた苺みるくをチーズケーキにしたようなケーキでっす。

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