久々の京都観光。

 21日(月)から4泊5日で札幌から友人Kちゃんが我が家に遊びに来てました。朝ご飯を一緒に食べ、京都観光に出かけるKちゃんを見送り、工房で作業をし、夕飯を一緒に食べ、寝るまで色んなお喋りをして、また朝ご飯を一緒に食べという日々は、なかなか楽しかったです。そんな中、丸一日京都観光に付き合えたのです。
 ルートは家からバスで銀閣寺まで移動。銀閣寺、哲学の道を散歩しつつ、大豊神社、平安神宮。河原町に移動してご飯&お買い物、という一日。全て徒歩移動という事でヘトヘトになりつつも、京都観光は外から人が来ないとしないので、楽しかったです。天気も良くてリフレッシュ出来ました。

 銀閣寺は、初めてか2回目か、よく覚えていないけど、お庭が綺麗ですねぇ。青紅葉が綺麗でした。金閣寺ほどではないにしても、やっぱり修学旅行生も多いですね。

 お昼は街中で町屋を利用したおばんざいバイキング。焼きサンマとか唐揚げとか炒り卵とか、京都のおばんざい的じゃないものが多かったメニューでしたが、まぁ雰囲気という事で。ご飯が固めの玄米で、自分で炊くのと近い感じだった。

 錦天満宮って前はよく通るけど、中まで入ってお参りってした事なかったのです。おみくじも全部、機械系で面白かったんだけど、このロボット紙芝居が、かなり面白かった。ボタンを押すと紙芝居の機会とラジカセが動き、始まります。物凄くゆったりペースなので最後まで見るのはかなり根気が必要です(笑)。

 菅原道真さんの物語が説明されております。無料なので皆さん、前を通ったらロボット紙芝居見てみるのもいいんじゃないでしょうか。

 お茶するのも京都らしく、一保堂の喫茶室「嘉木」へ。こういうトコは多分、他にはあんまり無いよね。Kちゃんは濃茶を、私は玉露の「かりがね」を。お茶の淹れ方を丁寧に教えて頂く、時計の秒針を見ながら「はい!」と。急須を揺らすと「揺らしちゃダメです」と。いつも無意識にやってる事が間違ってるのだなーと。

 お茶には全て生菓子が付くのですが、2人だと別々のをご用意下さります。青梅を模したお菓子と、上賀茂の葵屋さんの焼き餅。いやー、満足。なかなか外からの友達が来ないと、来ない場所だけど、カフェに行く代わりに、こちらでお茶するチョイスもありだなーっと思いました。

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2件のコメント

  1. 銀閣寺界隈は今の時期が一番いいですね。
    私はこの時期にこの界隈に来たときにはいつもランチはおめんかノアノアで迷いますね(そこしか知らないということもあるが)そして帰りのバスを待ちながら銀閣寺キャンデー店でアイスキャンデーを食べるのが楽しみです。
    でもこの嘉木も趣があってよさそうですね。

  2. geramさん、この界隈でランチするには早すぎたので、四条あたりまで出てからランチとなりました。私はこの辺だとゴスペルが好きなので、お茶したいなーっと思いましたが、外から京都観光に来た友達には、もうちょっと京都っぽいところじゃないと、と食後に嘉木に寄りましたが、とっても喜んでくれました。

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