焼き菓子試作色々。

 まー、なんて天気でしょうか。月曜カフェ、当日無事に私が大阪までたどり着けるか不安ですが、仕込みはちゃんとしております。月曜カフェのケーキはコンポートにしたアメリカンチェリーを使ったチョコレートロールケーキになる予定。ちょっとフォレノワールっぽい感じかな。
 焼き菓子の新作は「ほうじ茶フィナンシェ」。かのこ豆をアクセントに入れて、ほっとする味になりました。

 綺麗な色のかのこ豆だったのだけど、焼き上がりは埋まってしまった。ほうじ茶の香ばしい香りがフワーっと広がります。

 焼き菓子の試作もモリモリやっております。バザー用に木曜日にたっぷり焼いたスコーン、多めに焼いて試作に使う。まず、薄くスライス。何が起こると思いますか(笑)?。

 スコーンラスク!一枚一枚にバターシュガーを塗ってくのが、凄い大変。薄いスコーンを手に持って塗ってると、ホロホロ崩れてくるし。焼き時間と温度を少し調整せねばな。明日もう一回カフェ用のスコーン焼いた時に試作しちゃうもんねー。

 今まで手を出して無かったマドレーヌ。パートリッジのアールグレイを入れた紅茶味。生地がデローンっと流れ出た。気を付けねば。

 こちらは蜂蜜入りマドレーヌ。型外れが悪過ぎ。2,3日してから試食して、気長に続けましょう。

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5件のコメント

  1. マドレーヌは高価ですがコーティングしてある型を使うとつるっと気持ちよく離れますよ。私はキルシュと柑橘すりおろし皮入りマドレーヌが大好き。ホームページはよく見てるんですが、カフェにはまだ行ったことないです。

  2. いちごさん、一応コーティングしてある型を使ってるんですけど、生地の配合なのかもしれませんねぇ。お時間のある時、カフェに寄って頂けらウレシイです!

  3. 焼き型にオイルスプレーして強力粉を振って型離れを良くする方法もあるみたいですが、千代田金属工業㈱のシリコンコートは型離れ抜群ですよ。高すぎる温度はシリコンコートが傷むので使えないですが普通の温度で使う分には全く問題なく、強力粉を使うパターンより焼きの見た目もグッドです。高価なんですが思い切ってクオカで小さい貝型を買いました。オイルスプレーのみの使用で、焼きあがりの温かいうちに焼き型を反転するとつるっと離れます。京都は遠いですがカフェにはいつか行ってみたいなと思ってます。

  4. いちごさん、丁寧にご説明頂き有難うございます。オイルスプレーがあまり好きではないので、私はバターを塗って強力粉をふって使う直前まで冷蔵庫で冷やして使っています。綺麗にとれる時もあるので、生地の配合によって違うんだなーっと興味深く試作しています。カフェは京都ではなく大阪なのですが、いつか来て頂けたら嬉しいです。

  5. オイルスプレーよりバターの方が味が出ておいしいですね。型離れは生地の配合でもかわるんですね。菓子の話になってしまいますが、私はパティシエの辻口氏の本を良く読んでます。個人的にはパティシエの配合は茶のお供にするには甘すぎる気もしますが、やわらかいしまった生地の配合があるので参考になります。たまにモンサンクレール・ポタジエ・成城アルプス・エーデルワイス・SATSUKIとかのホームページを見て見た目の参考にもしてます。工房ができるまでのページが詳しく書いてあってわかりやすかったです。大阪のほななカフェ、覚えました。

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