SUGAR TOOTH工房の見取り図

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ネットで購入。コンロはガラストップ。 -

二層式シンクと給湯器 -

冷蔵庫業務用ではなくて、一般家庭用です。 -

キッチンエイド。色はエンパイヤレッド。 -

洗面台許可を得る為に必要。
パンが無いならジャムとスコーンをお食べ。






保健所の立会い日、朝から掃除掃除掃除!!
トイレも手洗いも念入りに。液体石鹸よーし、アルコール消毒よーし、冷蔵庫の温度計よーし。チェックは万全なのだけど、落ち着かない事この上無い。
そして、約束の時間に、いつも保健所で対応してくださるSさんはやってきた。おぉー、立会いは別の人かと思ってたので心強い!
そしてSさんのご実感は我が家(工房)から数メートル先という事が判明。子供の頃にちょっとお世話になった事もあったと気づき「ワタシ、兄と一緒にお宅に行った事ありますよー!」と、全然関係無い話で盛り上がる。
まぁ、そんな縁もありつつ、図面を見ながら全て揃っているか、変更は無いかを確認していく。
注意される所も無く、今は消費者が敏感になっているから、異物混入などにはくれぐれも気を付けるようにという事など、諸々の注意や、次の申請(5年後)にかかる料金などを説明される(多分、前回の銀行行っていいですか事件が効いているかと思われる)。
とにもかくにも、問題無く営業許可は下りますとの返事に小躍り。担当のSさん、ホントーに有難うございました!!
これで晴れて「SUGAR TOOTH」として、お菓子やジャムが作れて販売が出来ると許可をいただけました!
思い返すと早かったなー。
設置前日、仕事から帰って配達を待つ。まず、オーブンとガスコンロ到着。そして冷蔵庫、シンク&作業台到着。ダンボールだらけになった。

よし、と気合を入れ、明日に控え作業台を自分で組み立てようかと思ったけど、全てのダンボールの結束バンドをカッターで切り、ゴミ袋に入れた時点で気力が尽きた(気力尽きるの早すぎ)。
Iさんに電話して、「安いの買ったらから、組み立て式なんですけどー」と言うと、「えー、置いたらええだけちゃうんか。しゃーないなー、よし、ほな組み立てたるわ!」と有難い返事。あぁ、ワタシ良い施工屋さんに出会ったわ。
当日朝、サッシが取り外されIさんはシンクや作業台を組み立て、ガス屋さんはオーブンを設置し、電気屋さんはアース工事などをし、賑やかだった。ガス会社の人がガス漏れ点検を終え、午前中で全て終了。
Iさんから家の鍵を渡される。冷蔵庫のダンボールや発泡スチロールなど山盛りのゴミ達も全てIさんが処理してくれた。「キレイになったやんかー」とIさんも嬉しそう。「頑張りやー」と温かい声を頂き、出来立てホヤホヤの工房の真ん中に立つ。ピカピカの工房ってわけじゃない。でも、これが今の私の精一杯だし、十二分に満足のいく仕上がり。

あとは、収納コンテナとラックなどを入れて、保健所の立会い検査を待つばかり。大丈夫、誤魔化してるトコもないし、指摘されて困りそうなトコもない(ハズ)。それでも、漠然と大丈夫かなぁと思いながら、1週間後のその日を待つ。
Iさんから、コンクリートが乾いて作業台やオーブンが設置出来る日を教えてもらう。
などの配送日を、急いで業者に連絡。
私はこの全てをネットで購入した。お店に見に行く時間も無かったっていうのもあるし、やっぱりネットが安いと思う。中古の作業台やオーブン、冷蔵庫を買おうかと思った事もあるけど、全部新品にした。
ネットで探したら、2槽式シンク1台と、小さい作業台3台が、新品でも合計6万円ほど。冷蔵庫も、中古の業務用か新品の家庭用かで迷ったけど、家庭用で充分だろうと判断して新品を買った。
一番高かったのはガスオーブンと3つ穴のガス台。掃除がしやすいようにとガラストップのコンロにしたので、ここだけは思った以上に出費だった。ここでまた問題として、ガスオーブンとガス台の設置料金は4万円、というお知らせが来た。
うーん任せちゃえば楽だけど、4万円あったらマトファーのジャム鍋が買えるなぁ、と悩みIさんに相談する。「ガスオーブンの設置費、4万円もするから、ガス屋さんに頼めないですかねぇ」と言うと、「頼んだる、頼んだる。そんなん4万なんか勿体無いやん」と、有難いお言葉。よし、マトファーの銅鍋買おう!と1クリックして(こういうトコだけは早い)、オーブン購入の会社に「工事は自分で手配します」と返事。ガスの種類が分からないと売れないと言われたので、「大阪ガスです」と言うと、「じゃ、13Aという種類になるので、13Aと指定して下さい」との返事。
こういう一つ一つの手順が、やる前は果てしなく面倒な事に思えたのだけど、やってみると自分の行動でどんどん物事が進むので、面白いもんだなぁと。
Iさんに手配してもらったのは、ガス給湯器と手洗い。両方とも一番安いヤツ、という注文のみで見繕ってもらった。

5回目の保健所。自分では完璧に揃えたつもりの書類。前回の訪問で、作ってくるように言われた商品の裏面シールのサンプルや、ジャムの殺菌方法のフローチャートなど、規定の書類以外のものを揃えて、図面も清書したものと、食品衛生責任者の証書(これは元々持っていた)等などを持っていざ申請へ。
Sさんからも、「はい、これで大丈夫でしょう」と、お墨付きを貰う。「では、申請料として菓子製造業が14500円と缶・瓶詰め製造業が21000円で合計35500円になります。」とのSさんの言葉に固まるワタシ。
「・・・・・・銀行、行ってきていいですか?」きゃー、馬鹿馬鹿馬鹿——。つーか、缶・瓶詰め製造許可21000円って高くね?ワタシのサイフの中には3万ちょいしか無いよ。Sさん「次回でいいですよー」っと笑ってくれるが、今回お金が財布に入ってれば、6回目の訪問しなくて良かったわけですよ。まぁ、最後まで詰めの甘い事でございましたよ。
しかし、これで書類審査は通ったという事で、工事中のIさんにも報告。「そら良かったなー。」と、Iさん。
おぉー、いつの間にか、壁が出来ている!サッシが入ってる!車庫の跡形も無い!!!ひょえー。自分が状況にすっかり後押しされてる感じで、やらねば、やらねば!という心境になる。
