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久しぶりの映画館。

2020 年 4 月 1 日 水曜日 19:54


去年は映画館で映画を見る余裕が無くて、今年は映画館で観たい映画は見るぞ!っと思っていて、最初に見たのがテリーギリアムのドン・キホーテ、その後にナイブズアウト、そしてパラサイトでした。3月に入ってからはコロナの事も心配になって、映画館には行ってないのだけど、D-life無き今、アマゾンプライムビデオ、Netflix、そしてDTVにも入ったので(映画館に行けるようになったらどれか1つはやめるつもり)、当分は退屈する事は無さそう。
 ドン・キホーテが公開されたのはテリー・ジョーンズが亡くなってすぐで、ちょうどモンティ・パイソンのシリーズをnetflixで続けて見ていたので、気持ちとしてめっちゃ盛り上がっていたので初週に行かねば!という気合の下、出かけたのでした。最高、もう完成しただけで最高ですよ。映画としてどうという評価は出来ない、信者だから(笑)。賛否両論でアメリカでは酷評、ヨーロッパでは割と評判良しだったみたいですが、まぁそりゃそうでしょうねと。何が最高ってジョナサン・プライスの可愛さ!!奇跡!?くらい可愛い。ギリアムの映画では常連なので安心感はあったけど、これ以上のキャスティング無いでしょ。最後の最後に奇跡の配役。何か所か爆笑しちゃったのは多分、ジョナサン・プライスのアドリブ部分だと思うんだけど、もうねー憎たらしいけど可愛いわーっていう。70歳過ぎてるし馬に乗って片手で槍をもっている状態のシーンが凄く多いので、めちゃくちゃ体力的に大変だったと思うけど、ほんとに素晴らしかった。アダム・ドライバーとの相性も良かった。もちろんジョニー・デップでの完成形も見てみたかったけど、いやもう完成させてくれただけで有難うという感じ。これを機にバンデッドQとかバロンをアマゾンプライムかnetflixで配信して欲しいなぁ。映画館を出る足取りがちょっとスキップだったくらい見て嬉しくなった作品でした。テリー・ギリアムをそんなに好きじゃない人にとっては、退屈な映画かもしれませんので、お勧めはしませんが。


 そして最高じゃないですか、ナイブズアウト。謎解きミステリーとしてもめちゃくちゃ面白いし、演者も曲者揃いで全員胡散臭い。ダニエル・クレイグとクリス・エヴァンスという稀代の色男を使いながらラブところか上半身裸すらないという。マジでその無駄遣い感が最高。007のダニエル・クレイグの演技って窮屈な感じだから、あんまり幅が出ないんだけど(ドラゴンタトゥーの女とかも同じような感じだったし)、ローガンラッキーとかこのナイブズアウトなんかは、見ててあぁこの人めっちゃ色んな演技出来るのねっていう。謎解きの答え合わせし始めて調子に乗り過ぎるところが最高で、吹き出しちゃったもんなぁ。
 豪華な出演者も魅力で私は特に「ミュリエルの結婚」を20歳の時に見て以来、トニ・コレットが大好きなので、このメンバーに入ってる事が嬉しくて、ワクワクしながら見てました。
 ストーリーとしては、まぁ大体こんな感じなんだろうな、っていうアガサ・クリスティ的なミステリーなんだけど、そこに何故か嘘を付くと吐いちゃうというトリッキーなヒロインとダニエル演じるちょっと胡散臭い探偵の登場で、お茶の間エンターテイメント(めっちゃ褒めてます)になっていて楽しくってシリーズ化を聞いて、ですよねー次も見ますよ、と思いましたです。

 パラサイトはご覧になった方も多いでしょうから、同じような感想かなと思います。ストーリーの面白さもあるけど、ディテールの描き方が丁寧なので、最初から最後まで見入ってあっという間の2時間ちょっとという感じで。韓国映画は闇の描き方が容赦無くて、見終わってひぃーっとなる事も多いのだけど、パラサイトはその辺ライトな感じだったので良かった。去年は諸々の事情で映画館に一度も行けなかったので、今年は見たい映画はなるべく映画館に行くつもりだったのに、躊躇せざるを得ない状態になってしまった。ジャームッシュのゾンビ映画、映画館で観たいのだけど、今のままでは無理そうだなぁ。

久々に映画館へ。

2019 年 6 月 11 日 火曜日 21:05


 the smiths結成までのモリッシーの物語「ENGLAND IS MINE」。鬱々と、普通になれない事に自分も周りも行き詰って、自分は特別な何かなのかも、とうっすらと信じながらも何もせず、人のやる事に文句ばかりつけてる臆病な青年の物語。ドラマチックな事はほとんど起こらず、ただウジウジとしているのを見守る状態が続くのだけど、まぁモリッシー(the smiths)好きか、主役のジャック・ロウデン好きか、みたいな人しか見に来ないだろうから、問題無いか。モリッシーの公認は得られず、監督は過去のインタビューとスミスの歌詞から物語を作っていったみたいだけど、ファンは非公認であっても見たいわな。モリッシーとジョニー・マーがはじめて会ったのはパティ・スミスのライブだったのかーっとか、あの歌詞ってこの人の事歌ってたんだな、とか、そういうファンだから嬉しいみたいなエピソード追うだけでも楽しいし、何よりジャック・ロウデンが可愛いので、それだけで目福。歌声もモリッシーに凄い寄せてきてて、ビックリ。ジョニーがモリッシーの家のドアを叩くシーン、2人ともめちゃくちゃ可愛くて最高。

 たぶん、この映画の企画を聞いたのはカフェをオープンしてすぐぐらいだったと思うのだけど、映画が出来上がって日本で公開されるまで2年もかかってるので、半ば映画館で見れる事を諦めていたのでした。んなもんだから、日本で公開されるとなれば、初週に見に行くのが礼儀というものでしょう。平日でも割りと人が入ってたので、ちょっと安心。アンオフィシャルというか、まだ生きてる人の物語なのに本人の了承を得ずに映画化しちゃってるのも、何ともまぁアレなんだけど、何度も手紙出してもダメも良いも返事がなかったというのは、まぁ勝手にやれば、知らんけど、って感じだったのかな。すっごい良い気分転換になったので、近いうちにまた映画館には行きたいところ。

京都グラフィー。

2019 年 4 月 30 日 火曜日 18:02

京都グラフィー 花粉が少なくなって、随分と楽な一日。晴れた日にマスク無しで出かけられる日が待ち遠しいー。
 ここ数年、毎年開催されている写真イベントの京都グラフィーだけど、なかなかチャンスが無くて初めて色々と見て回りました。火曜水曜が閉館の場所も結構あったので、全部は回れないな、とパスポートは買わずに、気軽にちょこちょこと。無料で見れるところもあるので、初めてちゃんと回ったのは去年からだけど、その前から見ておけば良かったなぁと。気軽に楽しめて、しかも街中に点在しているので、便利。
 京都新聞社の地下の展示は、どちらかと言うと写真は脇役な感じなんだけど、そのロケーションの面白さを優先してあって、無料でいいのー?という。京都に住んでいても、なかなかこういう機会でも無いと入らない場所も多いので、楽しめました。

京都グラフィー 照明の色が変わると印象も全く変わって、普通の照明になると、あれ、これは展示物ではなく、元々あったものなのか、みたいなところも面白い。

京都グラフィー すぐ近くの薫習館での展示は、ついでに見たお香の展示が面白くて(無料)、京都グラフィーのおかげて、良い体験が出来ました。あと2つくらい回ったのだけど、あんまり写真を撮る気力が無かった。

以下は去年の展示で今年のものではありません。感想を下書きのまま放置していたので、記録用に。
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