ブーランジェリータケウチが靭公園から生瀬ヒュッテとして移転オープンされたのが2016年という事なので、たぶん私は10年以上こちらのパンは食べて無いはず。昔は、大阪までパンを買いに行くのが常だったので(京都で調達する方が少なかった)、本当にお世話になった。パリアッシュ、パンデュース、タケウチと梯子してひと月分のパンを買ったりするのが日常だった。通販でもいいからと何度かトライするも月曜の電話予約のハードルが高すぎて、やっとお休み中に集中リダイヤルで予約できたのでした。
電話でその週のセット商品を予約できた人のみが、その週の希望日にお店で買い物出来るシステム(通販も同じ日に電話で予約)。一度はぜひ、お店に足を運びたいと思っていたので、良い機会でした。写真は甘いパンたち。セットに入ってたのは右端のチョコのパネトーネのみで、あとは店頭で買いました。アンパン2種とシナモンロール、レモンブリオッシュ、ピーナツバターとオレンジサンド的なやつ。私は基本的にパン屋さんでは、シンプルなパンか甘いパンを買う事が多いのだけど、今回は塩気のパンもたくさん買いました。
これはセットに入ってた素朴系のやつ。ドライフルーツのライ麦パン、めっちゃ美味しかった。
塩気のあるタイプは、セットに入っていたにはフォカッチャ(チョリソが入ってる)。細長い枝豆とチーズのバタール、タケウチ時代から代名詞みたいなオリーブのパン。
セットに入ってた角食と、店売りで買ったカンパーニュのハーフ。スカスカの冷凍庫が埋まって気持ち良かった。しばらく楽しめます。
ヒュッテとは山小屋という意味ですので、まぁそういうシチュエーションにあります。私は徒歩で行きましたが、皆さん車で来られてました。ホットサンドはオーダーしてからプレスして焼いて頂けます。3種チーズと、スロッピージョーというミートソースとチーズのサンド頂きました。
12時オープンの数分前に到着して、3組目。私の後は1組来られただけだったので、ゆったり買い物出来ました。
涼しい日だったとは言え、坂を上って到着したら汗だくだったので、無料の氷入りの水が有難かったー。
生瀬駅から逆瀬川を渡ってせっせと坂を上がりました。帰りは両手に食い込むパンを持ち、行商のような姿で山を下ります。満足です。6月のお休み中の遠足、大掃除の後でクタクタだったけど、出かけて良かった、楽しかったです。