スペイン料理を堪能。

 久々の外食はスペイン料理店「figueras」。フィゲラスはカタルーニャ地方にある小さな町。ダリ美術館があって、こじんまりした可愛い街だった。行ったのは15年前だけど、フィゲラスはかなり鮮明に覚えている。そんな町の名前のお店なので、ちょっと楽しみ。
 久々に会う友達と一緒だったので、選ぶのも面倒だったので(話に夢中)、コースにした。

 前菜のタパス盛り合わせの後、魚貝のサラダ。全体的に味付けは塩っ辛い。酒飲み向けかなぁという感じ。

 ムール貝のアヒージョ。アヒージョとは、オリーブオイルとニンニクで煮た調理法。タプタプのオリーブオイルに漬かったムール貝を食べた後は、パンにオリーブオイルを浸して食べる。これも結構、塩っ気がきいている。

 パエリアは魚貝、イカスミ、山菜から選べて魚貝をチョイス。本場のスペイン人(しかもママ)が作るパエリアを何度も食べている身としては、お店で食べて美味しい不味いは言いません。だって、スペインでもレストランでパエリアなんて食べちゃダメ、家で食べる方がずっと美味しいんだから、と食べさせてもらえなかったくらい、家で食べるパエリアは美味しかったのだから。

 こちらのお店では、岡崎のラ・ヴァルチュールのタルトタタンが食べられるのです。ボリュームのあるデザートでお腹いっぱい!物凄く一気に1年分の仕事の話とか、色々をお互いにして、一瞬で4時間が過ぎていったのでした。最近、あんまり自分の話をする事が無かったなー、と。さぁ、明日はカフェの仕込みを頑張りましょう!

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