バレンタインはザッハトルテ風のチョコケーキ。

ザッハトルテ風 確定申告、無事にしゅーーりょーーー。だはーー、疲れた。開業以来、母に手伝ってもらっていた経理仕事、昨年から引き継ぎ、今年からは自分で。開業当時は経理まで到底出来そうになくって、昔、企業で経理事務をやっていた母に手伝ってもらっていたのでした。引き継いだはいいが、母のエクセル、超独特でどひゃーっとなっていたところをトモコさんに助けて頂き、そして税務署が超近所に引越してきて、合間にサクっと済ませられた、と肩の荷が下りたところで、6周年に向けて頑張りましょう。終ったら美味しいもの食べに行く!利益が全然出てないけど、何かご褒美も買っていいかもしれない。いや、もう大丈夫、確定申告は日々の積み重ね、という事が分かりました。毎月ちゃんと入力していけば、そんな大変じゃない気がする。うちみたいな細々した仕入れが多い場合は、絶対貯めちゃダメだ。来年の忙しい時期に苦しまない為にも毎月、レシートと領収書入力の日を作ろう。
 今年のバレンタインはザッハトルテ風のケーキを焼きましたよ。自分用といつものお歳暮的kskさんへのプレゼント用。ザッハトルテのスポンジに間にはアプリコットジャムじゃなくて金柑ジャムを使って周りのコーティングは普通のガナッシュにしました。ザッハトルテと言えばジャリっとしたコーティングですが、あれ好き嫌いが分かれる所なんで、ギフトにはガナッシュが無難よね、という事で。

金柑ジャム チョコに金柑だから合うでしょ、と思ったけど、意外と存在感がなくって、やっぱキュっと酸味のある杏の方が良かったかも。梅ジャムとかでも合いそうかな。

サンド 今回はイギリススタイルでスライスするんじゃなくてちょっと薄めの2枚のスポンジを焼いてサンド。こっちの作り方の方がボリュームが出るからプレゼントにはいいよねーって事で。

プレゼント うまく出来た方をキャロットケーキ用の箱に詰めてヤマトで発送。トリュフとかよりケーキの方が簡単というか、私にとっては作りやすいんだなー。カフェやウェブショップでも以前はトリュフ作ってたけど、今はもう労力的に難しい。

自分用 自分用はちょっと傾いてる方を。一応、味見もしないケーキを贈るのはねーっと、2台焼くという。しかも私は1人で1台食べると(笑)。

カット スポンジが分厚いと何かゴージャスな感じがします。イギリスのティールームだとこの分厚さのスポンジで3段とかのレイヤーケーキがあって、もう3次元の世界、と思える素敵ビジュアルなのです。いざ食べると結構大変なんですが(笑)、これは直径が15cmな上、日持ちもするので1人で完食。

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