先日、パイン&パッションフルーツジャムを作った時に、もう一種類作ったのがパイン&バニラジャム。西表島産パインはピューレと大きめの角切りとを合わせて食感も楽しいジャムに仕上げた。
カフェでお出ししているトライフルのカスタードを作る時に使っているものと同じバニラビーンズ。パプアニューギニア産の無農薬バニラビーンズ。サヤごと煮るわけだから、有機栽培とか無農薬のものがいいなーっと探していた時に出会ったのだけど、1本1本太さや長さが違って面白い。これが自然の姿なのだと思う。
最初に角切りのパインとバニラビーンズを煮て、途中でピューレにしたパイン入れる。バニラビーンズの香りってホントに好き。うっとりしちゃう。
そしてもう1つの新作はプルーンジャム。カフェでは、タルトをお出しした時から、プルーンジャムは置いていたのだけど、なかなか好評だったので、少量ですが作りました。生のプルーンが出回る時期は短いので大急ぎ。
生のプルーンは酸味はホントに少ないというか、そんなに感じないのだけど、火を通すと酸味が出る。ジャムにするとすももにとても近い(西洋すももと言うだけはある)。
刻んで鍋に入れた時に、もしかしたら仕上がりはあまり綺麗な色にならないかも、と思ったけれど、出来あがったらとっても綺麗な色に。果物の加工はやっぱり面白い。
パイン&バニラジャムとプルーンジャムは14日(金)深夜0時より販売開始いたします。