カフェの仕込み、始まってます。

 お正月気分は全く味わえませんでしたが、まぁ今年は5月6月にお休み頂くので、良しとします。今年も年賀状はビタ一枚出さず、こうして年々年賀状だけで繋がっている友達でさえ失っていく私。そして、SUGAR TOOTH宛にお客様からも年賀状、たくさん頂きました。有難うございました。
 朝ごはんカフェで残ったグラノーラとプチパン、日々消費中。グラノーラにはバナナが合います。普段はバナナは好んで食べない私も、グラノーラの時は食べます。林檎やオレンジも試したけど、バナナが一番相性良し(写真撮った後、牛乳ひたひたにかけました)。そしてグラノーラの時はシャベル型スプーンが登場する(笑)。ザクザク掘り進める感じ。プチパンには和栗クリームたっぷり挟んで頂きました。

 昨日から通常運転の工房作業。タタンジャムを煮たり、キウイ&レモンジャムの追加分を煮たり、ジャム作りを中心に。
 今日はガレット・デ・ロワ用のパイ生地作りと、焼き菓子(クッキー)の生地作りやナッツのローストなど下準備。月曜カフェのガレット・デ・ロワはアンヴェルセ、という逆折のパイを使います。通常、小麦生地でバターを包むパイ生地ですが(カフェでもお芋と林檎のパイなんかに使ってます)、このアンヴェルセはバターで小麦生地を包む、ノーマルな折パイと逆の方法で作るパイ生地なのです。年に一回ガレット・デ・ロワの時だけ作るアンヴェルセです(あとミルフィーユの時も使うかも)。ザクザクとした食感でシンプルなお菓子ながら、味わい深い仕上がりになります。アンヴェルセは、去年初めて作って、自分で作れるんだーっと感激したので、今年も必ず作りたかったのです。レシピ通り、定規で計って伸ばしていきます。この辺、割と几帳面です。

 今年は安納芋と小豆を使った和風なガレット・デ・ロワ。来週の連休カフェではピスタチオ使ったガレット・デ・ロワどうかなーっと思っているので、週末試作する予定。

 小豆はいつもの北海道十勝産の生産者限定のもの。良い小豆を使うのが美味しい餡を作るコツ、と教えてもらってから、いつもこちらを使用しています。

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