東京で遊ぶ!その3。

 続いては六本木アーツセンターで行われている「北原照久の超驚愕現代アート展  驚く・あきれる・楽しめる!もうひとつの北原コレクション」へ。何でも鑑定団のおもちゃ鑑定で有名な北原さんのコレクション。と言っても、おもちゃよりも現代アートの方が多くて、面白かった。奈良さんの初期の作品とか、横尾さんのポスターもたくさん。その作品を買った時のきっかけや印象なども書かれていて、面白かった。

 ロボットの中はレコードプレーヤーで横にはスピーカー。こういうガジェットに囲まれて生活したいという思いと、シンプルな何も無い空間で暮らしたいという思いと両方あって、結果、どっちつかずのグチャグチャな生活をしているワタシ。

 同じフロアでgoogleのロゴコンテストが行われていて、投票したらステッカーくれた。小学生・中学生・高校生が「地球の仲間たち」をテーマに書いていて、小学校低学年の作品だって、凄いんです。上手いウマすぎる!とKちゃんと感嘆。こちらからも投票できるようです。

 ミッドタウン内にあるアンリ・ルルーさんのカフェで一休み。マロンファーブルトンはマロングラッセがドンっと。ケーキが美味しい美味しくないよりも、サービスがしっちゃかめっちゃかで、大丈夫なのか、ここは、という印象。なんか、スタッフ同士が仲悪いっていう雰囲気がドヨーンとしていて、お互いが知らんぷりーっていう。
 席に案内されたけど(勝手に座った訳じゃなくちゃんと案内された)、注文も取りに来ないしお水も出てこない(すっかり忘れられていた)。注文何度も繰り返したのに(理解してなかったっぽいから)、やっぱり出てきたら間違っていた(温かい紅茶を頼んだのにアイスティーがきた)。ショーケースのケーキを見て注文したら全然違うビジュアルのが出てきて、まーいっかと食べた。後で確認したらショーケース内のケーキの名前のカードが間違ったケーキの前に何個か置かれていた。お金払う時にレジに釣銭が無くて、あっちのレジへーっと移動させられたものの、そのレジの開け方分からず、凄い待たされる。周りの人がフォローしないのが痛々しくて、何だか切ない気持ちになってしまう。

 ガトーCBSは中が結構複雑な層になってて美味しかった。Kちゃんにミッドタウン内のお菓子屋さんの解説をしまくり、片っ端からのぞいていく。途中で写真家のアラーキーさんを発見。凄いプラスパワー漂ってました。

 川島なお美の旦那さんのお店よーっと向かったトシ・ヨロイズカ。6時から貸切だそうで、イートインは出来ず(5時半来店)。もうお店はすっかり貸切モードで、ワタシ達が最後のお客さんっぽかった。シェフも貸切の為、対応に追われてるっぽかったけど、ワタシ達にも気遣いを。ちなみに貸切主は山田邦子さんで、準備の為に難しい顔で翻弄されてました。

 鎧塚シェフのお店のお菓子は、ミッドタウンにしてチョー良心価格。お土産に配るには、お財布にも安心。レジ横のサブレやムラングなんて80円ですよ!そして、誰に渡しても嫌われる事ない味と思います。生菓子もそういう印象。

 そして、東京プライスにひえーっとなるのも楽しいsadaharu aokiへ。スコーン1個400円ですからねぇ。あ、ちなみに美味しいです。ワタシはハロウィン時期だけのかぼちゃのマドレーヌと普通のマドレーヌを購入。マドレーヌが美味しいお店ってどこだろうなぁ。イマイチ私はマドレーヌが好きじゃないのかも、と思うくらい、どれもピンとこないのです。なのでSUGAR TOOTHでも商品化出来て無い。自分で焼いて焼き立て食べると美味しいのだけど、2,3日経つとピンとこない味になっちゃう。
 この後、適当なお店で再度お茶して(何も食べず)、2年の間に募り募った話をしまくる。そして時間となりKちゃんは札幌へ帰る為、空港へ。ワタシは銀座へ向かい噂のリニューアル三越とかプランタンとか閉店ギリギリの8時まで周って、ホテルへ。やっと一日が終わりました(あと2日あるんだわー)。

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