やーっと見る事が出来た「アリスインワンダーランド」。TOHOシネマズ二条では終了していて、MOVIXまで行かなくちゃいけなかった。しかし3Dの重い眼鏡を2時間かけるストレスったら。もう少し軽くならないもんかねぇ。
まぁ商業性優先な映画な訳なので、毒っ気はかなり抜かれてるのは承知。なので、ガッカリという感じは無かった。人間とCGのクリーチャー達が違和感なく共存していて、完成された世界観はさすが。やっぱり悪者が凄くキュートで赤の女王が何とも愛らしい。逆に白の女王の方がキワモノっぽく感じて、アン・ハサウェイって優等生なお姫様ばっかり演じてるけど、毒っ気ある役やればかなりハマるんじゃないだろうか。ロマコメ以外で伸びるポテンシャル見えました。まぁ、お後がよろしいようでっていう、子供から大人まで一緒に楽しめる、何とも噛み応えの無い部分っていうのも多いのだけど、ティム・バートンらしさっていうのもきっちり出てるので、私は結構楽しめた。
帰ってきて開いたのは、アリスを題材にしたレシピ本。ジャムの妖精、クリスティーヌ・フェルベールさんの著書。レシピ本と言いつつ、アート本という感じで、アリスの世界観と美味しそうなお菓子や料理が一冊の本にまとまっているのです。左の大きなジェリーが表紙の方は、子供向けに監修されたもの。フランス語なので、詳しい作り方は想像しつつなのだけど、それでも充分に楽しめる本。
ハンプティダンプティはウフアラネージュに変身しちゃってるし。
eat meケーキもちゃんと載ってるのー。映画ではアップルクーヘンだったけど、こちらの本ではレモンと生姜のケーキ。
私は食とアートが組み合わさったものが大好きで、カフェにも置いているFOODPLAYや、イダアキコ&ピエール・ジャベルの世界がたまらなく好きなのです。これで6月も文化的外出が出来たので、満足ー。
いつも楽しく拝見させていただいてます!
いつかカフェに行ってみたいと思っております^^
アン・ハサウェイの大ファンです。
「レイチェルの結婚」では汚れ役(?)やってます!
放尿シーンやお風呂で腋毛を剃るシーンなど
おっしゃるとおりはまり役でした。
ゲット・スマート(コメディ?)かっこよかったです。
機会がありましたら是非みてくださいませ。
よっちさん、コメント有難うございます。頑張り屋さんとか、頭が良いとか育ちが良いとかいう役が多かった印象ですが、アリス~では奇妙な空気をフワーっと醸し出していて、他の個性的な俳優さんよりもずっと印象に残りました。機会があれば、お薦めのも見てみますねー。