ゆず加工の日々。

ゆず皮 ゆずマーマレードは二日がかり。果汁を絞って皮を刻んで一晩皮を水に漬けて、次の日下茹でして、果汁と砂糖で煮る。1日目の果汁絞りと皮刻みがしんどい。何とか今年もこのしんどいのを乗り越えました。SUGAR TOOTHのゆずマーマレードは外の皮と果汁と砂糖のみで、中袋や綿部分は入ってません。なのでスッキリした味で、ちょっと他のお店の柚子マーマレードや柚子茶のイメージとは違うかもしれません。
 そして、ゆずりんごジャムも明日作るので、また皮刻み。今年のゆずりんごジャムは、ゆずピール用で漬けたシロップを使ってみる予定。ゆず果汁と皮入りのりんごジャム、毎年作っていて、好評です。ゆずピールのシロップを使えば、更にゆずの香りがジャムに移ると思うので、仕上がりが楽しみ。
 カフェメニューにもゆずりんごチーズケーキ。ゆずとりんごの相性の良さを知ってもらえる機会です。柑橘のお菓子は大好きなので、これから3月くらいまでは色々と焼いていきたいところ。黄色い国産レモンは12月に入ってからなので、キウイ&レモンジャムはほななでは出せないのだなぁ。しみじみ。

ケイクシトロン レモンじゃなくてゆずを使ったケイクシトロン。イギリスレシピじゃなくてフランスレシピ。グラスロワイヤルはもう少し分厚くしたかったけど、また上出来でしょう。よくよくレシピを見たら、底面を上にして均等にグラスをかけるんだった。まぁ自分需要なのでよしとします。
 ウェブショップのご注文もたくさん頂き、カフェのご来店も通常の倍、という感じなので、仕込みが毎日遅くまでとなっておりますが、11月を何とか乗り切り、新しいお店の準備に入りたいと思います。

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