京都でピエール・エルメの生菓子が買える！とリッツカールトン京都が出来て大喜びだった私ですが、更に大喜びしたのが、クロワッサンなどヴェノワズリーが買えるようになったという情報。宿泊客の朝食でしか食べられないという、難度の高すぎる条件に落胆していたのですが、ブティックで買えるとなっては、行かねばなりません！という事でクロワッサン、パンショコラ、クロワッサンイスパハンと1個ずつ購入。値段にはこの際、目をつぶります。東京行かずとも、パリに行かずとも買えるんですからね。
生菓子の方は秋に少し入れ替えがあったようで、大好きなドゥミルフィーユからバニラのミルフィーユになってたりして、せっかくなのでモンブランとタルトマホガニーをチョイス。ドゥミルフィーユは、また復活しそうなので、その時にまた買いに来ます。相変わらずの茶色いチョイス。
モンブラン、メレンゲって書いてあったのに、どこにもメレンゲらしい味も食感も無いんですけど。生クリームの水分に吸収されたのだろうか。残念すぎる。普通のタルトベースのモンブラン。タルトはキャラメル、ライチ、マンゴーが渾然一体とならず、口の中がビックリして何でライチのジューシーさにカラメルが、みたいな。でもタルトのサクサク具合はさすがです。こんな均一に美しく、食感も損なわずに焼きあがるなんて。次回はタルトカフェが登場するといいのになー。
10月30日に「秋のスイーツパーティー」と題して、エルメのケーキやマカロンが食べ放題！のイベント。ちょうどその日は名古屋に行くバスの予約もしていたので、諦めたけど、またやるそうなので次回は行きたいなー。シェフのデモもあるらしいので、一度はトライしたい。お値段1万円＋税サ13％という事はひとまず置いといて(汗)。