ピーナッツバターグラノーラ。

　ピーナッツバターグラノーラのレシピはアメリカのお菓子のサイトで見つけて、一体どんな味なのか、と興味津々だったのです。作り方は、ピーナッツバターと蜂蜜とブラウンシュガーを鍋で温めて、オートミールとナッツに合わせるやりかた。
　SUGAR TOOTHのグラノーラは、オートミールとナッツに順番に砂糖やオリーブオイルや蜂蜜をコーティングしていって、オーブンで焼く方法。あと食感がカリっとするのが好きで卵白もコーティングしてます。最近は、ご注文が多くて自分用のグラノーラがなくて、夏は朝ごはんにグラノーラ欲しいんだけどなーっと思って、試作を兼ねて作ってみたのです。レシピではスパイスが少し使われてたけど、シンプルなピーナッツバターグラノーラの味を食べてみたかったので、無しで。

　ピーナッツバターを使うので、ナッツもピーナッツを使ってみる。皮は剥きました。おつまみ用のバターピーナッツでいかにもカロリーも高そうで、体にも悪そうなので、塩もオイルも使ってないやつ、と。

　鍋で温めたピーナッツバターと蜂蜜は、強烈なナッツの匂い。これ、めちゃめちゃしつこい味になっちゃうんではなかろうか(何せアメリカンレシピだし)、と不安になりながらオーブンへ。ナッツはピーナッツとかぼちゃの種を使いました。

　仕上がりはパラっとして好みの感じ。グラノーラはねっちりよりカリカリとドライで固めのが好きなのです。

　やっぱり合わせるのはバナナチップよね、とバナナチップとレーズンを加えましたよ。

　次の日の朝、食べてみたら全然しつこくない！というか、美味しいです！固めのポリポリで、牛乳浸してゆっくり食べても最後まで固いまま。よくよく考えたら、ピーナッツバターもコーティングされてるだけで、量はそんなに使ってないもんな。最後に残った牛乳が美味しくてゴクゴク飲んじゃう。