すもものトレイベイク。

 先日、先行抽選予約で取れたチケットをコンビニで発券してきた。ら、何とビックリ最前列。イッセーさんのお芝居は多分、一番前の事はあったけど、大きめの会場では(今回はBRAVA)初めて。何かの会員とかになってるわけじゃないし、後ろの方か2階席がいいとこなので、今からちょっとドキドキしています。ちなみに演目はチェーホフの「かもめ」。ケラリーノ演出のチェーホフは是非見てみたい、という事で。主演が生田斗真君なので、取れないかも、と思っていただけに予想外の良席に、逆に不安になってしまうワタシ(笑)。絶対風邪とかひかないように、断れない約束などうっかり入れないように、と自分の運のなさを自覚して用心せねば。11月の野田さんの宮沢りえちゃん主演の舞台は、迷い中。ちょっと控えめにした方が良いんだけど、どうしようかなー。

 先日からせっせと焼いているイギリスのお菓子。今日はすももを使ったトレイベイク。四角く焼いてカットしたものをイギリスではトレイベイクと呼ぶのです。しっとりめのバタースポンジ生地の上に生のすもも、シナモン入りのクランブルを乗せて焼いた甘酸っぱい焼き菓子。使う果物は何でも良いのだけど、甘酸っぱい果物が美味しいと思う。レシピ本ではブルーベリーだったのをスモモにしたけど、ラズベリーとかルバーブ、杏、プルーンもいいかな。秋だと林檎やブドウもいいかも。シナモンとすももはあんまり自分では合わせないけど、割とイギリスのレシピではプラムにシナモンってよくある組合せなのです。次の日もクランブルはサクサクだし、甘酸っぱいスモモのジュースがケーキ生地に少ししみてて、何とも美味しい。今度、カフェメニューで出してもいいかも。

 すももにはお砂糖をまぶした方がいいかな、と思ったけどケーキ生地もクランブルもあるから大丈夫か、とそのままで。日本のすももは水分が多いので、ちょっと心配なので、少し薄めにカット。

 カリカリのクランブル、美味しい。ジューシーなすももは酸味がキュっとしてちょっと酸っぱ過ぎ?と思ったけど、食べ進むとついついもうひと切れと止まらない味。焼き菓子だけどフレッシュな旬の味。また別の果物で作ろう。

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