footpathの散歩からバス停に戻るとパスの時間まであと小一時間、というところ。近くに蒸気機関車の駅があるので、見に行く事にする。タイムテーブルを見ると蒸気機関車で行きたかったTotonesまで行けるじゃないかっ！しかし私、全然蒸気機関車に興味無いんです(笑)。いや乗るより外から見てる方がいいでしょ、って思ってる方で。しかも往復だと三千円以上かかる上、戻ってきたらプリマスまで戻るバス無いわ、って事で諦める事にする。いいの、私にはプリマスでアイスクリームとクリームティが待っているのだから！
蒸気機関車の駅構内は観光客に開放されていて、自由に行き来出来る。蒸気機関車自体は1時間に1本とか2時間に1本とかの感じで動いているので、切符を買って待ちながら記念撮影をしてる人も多い。
駅構内はレトロな雰囲気で、昔の道具や看板などが飾られていて、とても雰囲気がある。
キャドベリーのチョコレート工場も行きたかったんだよなぁ。と看板を見ながら思い出す。
これは牛乳のポットかな？駅に併設されている無料の鉄道ミュージアムがあるので、ちょっと入ってみる事にする。
蒸気機関車の運転席とか、ジオラマとか、昔の鉄道の看板とかマニアにはたまらないであろう展示があります。
駅前には昔のロンドンの二階建てバスを利用した観光バスや、カフェやお土産物屋さんがありましたが、バスの時間があと5分ほど、という事で小走りで戻る。バス停に５、６人人がいて、ほっ。これで無事にプリマスまで帰れます。
30分ほどバスに乗ってプリマスまで帰ってきて、リゾート感にちょっと戸惑う。さっきまでノンビリしてたのに、パブで早々酔っ払ってる人とか、道端でフィッシュ＆チップス食べる軍団とか、何だかカオスです。
気温が高いうちにアイス食べるです！私が狙いをつけていたお店は、旧市街にある。海辺にミニバンで出してるアイス屋さんは行列してるけど、ホームメイドじゃないだろうし、お土産物屋さんと併設してるところも仕入れアイスっぽい。私はクロテッドクリームを使ったホームメイドのアイスが食べたいのです。
アイスは全てハンドメイドで地元の材料で作ってますという表示。店内は地元の人が団欒している雰囲気で、お店の人も凄く良い感じで期待大です。アイスのフレーバーが他に無い種類が多かったし、もう一回くらい来て他の種類も食べたいなー。
クロテッドクリームバニラとクリームティを。クリームティは細かく砕いたスコーンとジャムがマーブルで入ってる感じ！凄い斬新！！いやでも、もう、バニラがね、バニラが凄いです。美味しすぎる。バターのような、乳脂肪感がたまらん！美味しかったー！！