湖水地方でクリームティ。

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駅前のB&Bからすぐの場所に丘の上に上がるfoot pathの入口があります。foot pathは歩いてもいい道、で散歩道みたいなものかなぁ、と思います。しかし、日本の感覚での散歩道と思ってたらえらい目に遭います。絶対ヒールの靴は無理だし、山登りレベルのところも多いです。この丘の上から見下ろすと物凄く景色が良いと教えてもらったので、ティールーム行く前に運動です。

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この日も雨は降ってないけど、どんよりとしていて足元はぬかるんでるところも多く、私の靴はまたもや見るも無残な事に(悲)。大体頂上までは20分くらいでしょうか。緑生い茂る中をズンズン進みます。

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頂上のベンチ。私の靴の悲惨さが想像できますでしょう(笑)。

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見下ろしてみると、ガスってます(汗)。

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晴れてたらきっと綺麗なんでしょうね〜、と。いいも~ん、私はティールームで美味しいお菓子とお茶をしに街へ行くもーん、と丘を後にします。

20130529-070708.jpg ウィンダミアから徒歩30分のボウネスという街のビアトリクス・ポター博物館の中にあるティールームです。博物館に入らなくてもティールームだけの利用ができます。ここは庭で有機野菜を育てていて、メニューに使用する野菜はお庭のものを使ってたりと、材料も良質なものを使ってるとB&B奥さんが教えてくれました。ビアトリクス・ポターは、ピーターラビットの作者で、湖水地方をこよなく愛した事で知られています。

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きゃーっっという光景です。湖水地方の景色よりティールームのディスプレイに興奮してスイマセン。夕方遅くだったので、お客さんもほとんど無く、写真もいっぱい撮らせてもらえました。

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フラップジャックやオーツスライスなどのトレイベイクと呼ばれる四角いトレイで焼いてカットしたお菓子たちもたくさんあります。

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積み上げられたスコーンにやっぱり惹かれます。ここら辺でもう、私は学びました。スコーンは温かいか聞いてから注文します。すると「温めて欲しかったら、温めて出すことは出来る」という事で、クリームティでスコーンはプレーンスコーンをオーダー。バターとジャムとクロテッドクリームがついてきます。

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多分、レンジでチンな温めですが、イギリスのスコーンは力強くてフニャッとなりません。ちゃんと外側がゴツっとしたままです。

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ジャムは苺で、スコーンも美味しかったです。お腹いっぱいになったので、ボウネスの街並みを見て宿まで帰ります。ボウネスとウィンダミアはバスで五分ほどだけど、天気が良ければ歩くのも気にならない距離です。既にこの旅で凄い体力が付いてきた実感があります。

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湖には貸しボートやフェリー乗り場など、賑わってて、何故かアイスクリーム屋さんが凄く多くて、皆さん湖のほとりでアイスクリーム食べてるの。私も明日はアイス食べる!と横目で見ながら、めぼしいアイスクリーム屋さんをチェックしながら帰ります。

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明日は天気がいいといいんだけど、と切に思いながら。

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帰り際、少し青空が出てきました。明日はちょっと期待できそうです。

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