9月の連休カフェあたりから一気に忙しくなって、年が明ける、みたいな感じはもう目に見えてるので、今のうちにケーキ屋さんのケーキとか、映画館で映画とか、美術館でアートとか、色々と行っておかないと、もう外出が買出しと接骨院のみ、になっちゃう日々がやってくるよーっと、今のうちの外出を楽しみます。と言っても、週に1回夕方ちょろっと出かける、くらいですが。まぁそれでも、外の気温は良い感じだし、自転車漕いでるだけで気持ちが良いものです。でも、本当に外国人観光客の方が増えました。以前は見なかったエリアでたくさん見かけます。ゲストハウスが次々と中心地でないエリアに出来ているかららしいけど、お店の看板にアルファベット表示無いし、お困りのご様子を何度か助けたりしてるけど、大変だろうなぁ。
タンドレスさんでイートインは久々。こちらにも外国人向けの表記がアチコチに。ここまで来ますか、京都に住んでても結構、えいやっと思わないと来れないというのに！と思いつつ、この日もお菓子な方と堪能。
中にキウイとミントのジュレ(バジルだったかも、だいぶ前なので記憶があやふやです、スイマセン)。これは私が待ってる間に頂いたのだけど、この後1時間も待つとは！到着早々、お疲れのご様子に、まぁ仕方ないね、中間管理職様、と。
オペラっぽい構成なんだけども、アルコールが効いたシロップがジュワっとしてるのかな、と思ったら、スポンジに弾力があって、フォークを入れた時の跳ね返りに驚く。コーヒーよりもチョコが勝ってる。
これが、めちゃめちゃ美味しくて。表面のメレンゲが儚いサクサク感で。その薄い薄いサクサク部分を過ぎるとふわんふわんのメレンゲで。
久々に食べたけれど、形が変わった気がするなぁ。お店の名前と同じタンドレス。
イチジクとナッツだったかな。口に入れた時にちょっとビックリした構成で。酸味と苦味と香ばしさみたいのが一気に来て、ん？？何ですか、この組み合わせは？と混乱して。こういう混乱したまま美味しいから食べ終わる、というのはこのお店のお菓子で多い気がするなぁ。
閉店時間に珍しく残っていた焼き菓子も頂く。美味しかった。全部。台風がきていた日だったのだけど、夕方から雨が上がった日曜。次の日のカフェの良い気合入れとなりました。
そして、京都カフェの時にお客様にエルメのドゥミルフィーユが9月から復活ですよーっと教えてもらい、早速。もう1個はシュー・イスパハン。ドゥ・ミルフィーユは美味しいなぁ。お店の方にも、やっとですねーっと笑顔で迎えて頂きました。今季、あと2回くらいは食べたいところ。