夏は売り上げが低いのと、工房が凄い暑いので、パンの発酵も早いって事で、節約と実践を兼ねたパン焼きの日々です。毎年、夏場は自作パン率上がります。マフィンもバターが柔らかくなるのが早いので、朝、ちゃちゃっと焼いたりしやすいんで、パン屋さんで散在しなくて済みます。お店のパンも大好きだけど、自分で作るパンもなかなか美味しいので、色々とアレンジしながら楽しんでおります。
こんな暑い日に、クグロフを焼くという。発酵菓子の方のクグロフです。湿度も高い日に、こういうパンを焼くには向かないんだろうけど、冬はシュトーレン毎日のように焼いてると、バターも余裕が無いし、という事で今のうちに。自家製の甘夏ピールとラムレーズンをたっぷり入れて、水分は卵黄を牛乳。全卵を入れるレシピもあったけど、何となく卵黄だけの方が美味しいかなっと。途中、こんなに暑いのに発酵してない感じで、失敗かも、と思ったけど、最終的に良い感じに焼けました。アーモンドを型に入れるのを忘れたけど、まぁ自家消費なので良いでしょう。
なかなか美味しそうに焼けました。お裾分けしたら、パネトーネみたいって。うん、まぁ似てるよね(笑)。材料を見るとやっぱり贅沢なので、自分で焼くのも時々だな。トーストしてバニラアイス添えたら、んまい!
つぶ餡をカフェ用に仕込んだら、やっぱり余ったものはベーグルに挟みたいじゃない?って事で、出町のカフェと月曜カフェで疲労困憊だったのに、ベーグル焼いちゃったという。気分転換の方法が間違ってる気がするけど(笑)、上手く焼けたので良し。
角食も安定の出来。パンの在庫がゼロだった冷凍庫もぱっつんぱっつん。しばらくは、朝ご飯の心配なし!