来週の月曜のカフェメニュー、もうちょっとお待ち下さい。ルバーブが届くかもしれないし、届かないかもしれないし。届いたら使いたいし、と。はー、待つばかりねぇ。あ、ルバーブと甘夏をあわせたジャムも美味しいかも。今は甘夏が続けて届いて焦っております(6月に到着と思い込んでたら今週届いちゃった)。月末の小旅行時に色々届くよりはいっかーっと前向きに。
パラソフィアのチケットを頂いたので、おぉー行きたかったのよ！と朝から気合入れて、堀川団地から芸術センター、文化博物館、京都市美術館と周ったところで、ギブアップ。一日で周るには無理があるというか、凄い規模でした。何より、京都市美術館ってこんなに大きかった？こんなに膨大な展示ができたの？と凄いポテンシャルのある箱である、という事に感動したのです。凄い、このキュレーションした人たち。見せ方が今まで見たどの展示とも似てなくて、映像作品が多いので、見るのに時間がかかるというのもあるのだけど、特設のチケット売り場やカフェなど、全てがこのパラソフィアの為にちゃんと考えられて、それがぴったりとはまっていたのです。が、何せ膨大な量の展示なので、私の頭はパンク寸前で、ヘトヘトでございました。
京都市美術館の中のカフェは人気の％ARABICAが出店。外国人のバリスタさんがコーヒーを入れていて、非日常感がありました。向かい側に焼き菓子が置いてあって、ROKUSISUIというお店の。モルトケーキ、キャラメルケーキ、チョコクッキーを。キャラメルケーキには西京味噌が入っていて面白い味。
カフェはテラスに面していて、皆さん気持ち良さそうにアイスラテなんか飲みながら、一息。藤棚が綺麗で、私も腰を下ろして、一息。
現代アートがぎっちり詰まった箱を出て、ふーっと良い風に当たって、それもまた非日常のような気持ちになるのです。
鴨がいて、私なんか全然気にせず、ぴょこぴょこ横切ってくのです。
石橋義正さんの作品、最近見る機会が多いのだけど、パラソフィアの展示ものは、映像作品を見せる為のギミックがあって面白かった。グロテスクさと刹那が同居しているというか、何となく石橋さんの作る作品の色みたいなものが分かってきた気がします。
アンスティチュフランセ(以前は日仏会館と呼ばれてましたね)のマルシェ、久々に来ましたが、今の時期はいいですね。風が気持ちよくて、この日はギターとバイオリンの生演奏があって、フワフワした時間が流れていました。
クレープもカレーも美味しそうだったんだけど、私、お昼食べてきちゃったんだよなー。何故かスペイン料理が大々的にやっていて、あれフランス関係ないね、みたいな(笑)。こじんまりしていて、何だか良い規模だな、と思いました。近所だったら、ちょっとお昼食べに来るのとか楽しそう。
食堂そらというお店でジャム買ったけど、こちらのお店、うちの近所という事が分かって、わざわざ左京区で買わんでも、と(笑)。でも、こちらのお店は知らなかったので、良い機会でした。キウイとパイナップルのジャムと、林檎とカシスのジャムを購入。楽しみー。
ラムレーズンは来年春以降の焼き菓子用とシュトーレン用。今年の分は十分にありそうなのだけど、今の時期しかドライフルーツを漬けたりする余裕が無いので、今のうちに。通販のご注文がちょっと一息、というこの時期、色々と今のうちにやっとく事も多いのです。
でもどちらかというとゆったりペースの作業なので、一息かならず入れます。チョコチェリーケーキの賞味期限チェックを兼ねて。おいし。さー、ダンボールのハンコ押しとかの雑務も大量にあるので、頑張りましょう。