４月のとある日、まるちゃんとスケッチ、というイタリアンに行った後、eskapiというお店のカフェスペースLumoへガトーバスクを食べに行ったのです(この日は食事もガトーバスクもお茶も素晴らしかったけど、カメラ忘れて出かけたので写真は無いのです)。入った瞬間のお店の雰囲気に、あぁここはとても良いお店だな、と思いました。お店のかもし出す空気が、とても気が合う感じがしたのです。残念ながらeskapiさんは今月２６日で閉店をされるのですが、また別の場所で別のスタイルでお店を出す為に動かれるそうなので、楽しみです。
その次の週、eskapiさんのガトーバスクが美味しいと教えてくれた友人が、素敵な食事会に誘ってくれたのです。６人でeskapiさんを貸切。こんなにたくさんの人数で食事をするのは何年ぶりだろうか。基本は１人行動なので３人以上の食事は、友人が少ない私にはとてもとても珍しい事。お勤めを辞めてからは、親戚の集まり以外では、思い返してもSUGAR TOOTHになってからは３人以上でテーブルで食事をしたのはじめてかも。
初対面の方も多かったので、少々不安になりつつも、皆さん素敵な方々で、楽しい時間を過ごさせて頂きました。何とも贅沢な時間でした。
eskapiさんのお料理は旅好きな店主さんが、旅先で出会った美味しいものをメニューにされています。この日は、通常メニューとは違った特別な春の名残メニュー。前菜はミモザサラダ、メインは鶏。ベリーとバルサミコのソース。
ピザは何種類か焼いていただいて、この苺とゴルゴンゾーラのが最高で。ピスタチオと蜂蜜が良いアクセントで、苺に火が入って、とろんっとしていて、夢見心地になりました。
そしてどーーーーん！これ、特別に持ち込みをさせて頂いたようで、お誕生日の方がいらっしゃったので、オハヨービスケットさんの特注フレジエです。通常の店頭フレジエではなく、キルシュたっぷりの大人フレジエ。凄いボリューム。運ぶの重かったでしょう、と言ったら、こんなに重いと思わなかったって(笑)。
８等分してもこの大きさ。大きさ比べるのが無かったので、お隣のサノさんの眼鏡と撮ってみたけど、それでもわからんよね。こちらも夢見心地の美味しさ。お誕生日の方がいらっしゃったので、ご相伴に与れた特注フレジエ。アントルメを食べる機会、ホントに少ないので、幸せな事でした。