塩味のスコーンでブランチ。

 今日で10月も終わりなんて、なんてー。冬はバタバタして、工房作業が詰まって、買い出し以外外出しなくなって、世の中との接点が月曜のカフェのみ、となるんで、気をつけねば。
 先日、重い腰を上げて塩味のチーズビスケットを完成させた勢いで、ずっとやろうと思っていたセイボリースコーンを作ってみる事に。セイボリースコーンは甘く無い塩味のスコーンで、イギリスではカフェやティールームで見かけます。基本はチーズが入る物が多くて、マスタードパウダーやハーブ、ドライトマトやオリーブなど、組合せは色々。私は今回、ブラックオリーブ、角切りのレッドチェダーチーズ、すりおろしたパルメジャーノレッジャーノ、ブラックペッパーを使って焼いてみました。残りわずかのイギリスの粉も使って。あと残るイギリスの粉は全粒粉とグルテンフリーの粉のみ。

 丸く抜かずにラフにカットして。最後に上からブラックペッパーをミルでガリガリ。チーズをたっぷり乗せて焼くものが多いのだけど、そうすると焼き立ては美味しくても、冷凍した後、解凍して食べる時に焦げそうだなーっと思って、今回はペッパーのみ。

 焼き上がり!レッドチェダーチーズのポツポツが良い感じ。良い感じに高さも出て、チーズの焼けた良い香りがします。

 カリフラワーのポタージュスープとサラダを添えてブランチ。ブラックオリーブの塩気がアクセントになってて、なかなか美味しいけど、やっぱり最後にチーズたっぷり乗せて焼いた方が美味しいのかも。もしくは塩をもう少し加えた方がメリハリが出るかなー。ハーブだったら何を合わせたら美味しいかなーっとか、色々と考えるのも楽しい。

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