スペインから。

御土産 25年前にロンドンの語学学校で出会ったスペイン人のパロマが旦那さんと子供二人を連れて日本へ旅行で来る事になって、3日間の京都滞在中、一緒に観光したり食事したりしていた2月末。いやー、大変過ぎて丸一日と半日くらいだけだったはずなのに、1週間ぐらい疲れが取れなかった(笑)。まず時間が読めない。相手に待ち合わせ時間とか、出発時間を決めてもらってるのに、常に1時間くらいディレイなんですけど(笑)。彼らの言う早めの夕食は21時過ぎで、私にとっては遅すぎるというタイムラグがあったり、3日間のうちマクドナルドとスターバックスを1回ずつ挟んでしまった事に、若干の敗北感もありつつ、無事に金沢へ送り出した時の肩の荷の降りっぷりったら(笑)。
 7歳の娘っこちゃんと14歳の息子殿のご機嫌を全力で取りに行き、甲斐あって2人とも凄く懐いてくれて、おばちゃんメロメロでした。子供達に好かれたい一心で、すぐに財布の紐を緩めようとする私を許さないパロマ。まぁそらそうだ(笑)。
 1日で17km歩いた日には、腰痛と花粉症が同時にやってきて、夜眠れなかったのだけど、それも良い思い出。その他の日程もとても充実した時間を過ごせたみたいで、良かった。今までは私がスペインに行って、一緒にご飯食べてもらったり、出かけてもらったりするばかりだったので、今回、渾身のアテンドに自分でも満足。頑張りました。
 娘っこちゃんが、描いた絵やビーズの手作りおもちゃをプレゼントしてくれたり、何もくれるものが無いから、何故か1ユーロコインをくれる息子殿に、何だか嬉しいやら申し訳ないやら。パロマからは生ハム頂きました。有難う、大事に頂きます。

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