剪定という作業。

剪定前 お店の奥には小さな庭があります。光が入っていいな、と思ったんだけど、正直、庭に回す予算が無い。もう無いったら無い。すっからかんです。という事で、手を差し伸べてくれた佐野さんです。もう何でも知ってる、知らない事は無い、くらいの佐野さんです。百人力、という事で、バッグからヘルメットやらロープやら、何だか良く分からないハサミ的なものやノコギリが出てきます。怪しい、自分で呼んどいて何ですが、怪しすぎる。
 日曜は大工さんが居ないので、心置きなく作業が出来るっていうので、現場見たいっていう人も集まり、ワイワイ。佐野さんだけめっちゃ頑張ってます。

2階 2階から見ると分かるのだけど、庭に立つ1本の木の枝が屋根部分を押しているのです。これを何とかせねば、という事で、ひょいひょいーっと脚立も無しに木に登って、スイスイと枝を裁いていかれます。

枝 ちょっと目を離すと、何か地面にちっちゃい森できてる!この木は何の木なんだろう?と疑問を持ってたのだけど、どうやらモチノキらしい。

枝 いやー、もうこれゴミ袋に入れるって考えただけで10歳くらい老けそうなんですけど。

袋 3人で頑張って袋詰めして、この量。自分で捨てようかと思ったけど、工務店さんに御願いして処分して頂きました。感謝。

さっぱり すっきりしたモチノキ。お店に良い風を運んでくれるといいなぁ。ちゃんと切った枝の部分には薬を塗ったりして頂いたようです。お庭は前面的に佐野さんがプロデュースして下さるので、百人力。あんまりシュっとしてない(お洒落感少な目の)、ネイチャーな感じに出来たらなぁ。

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