ホテルの一階はパブ兼レストランで今日は日曜日、という事でサンデーローストがメニューにあり、どーんと塊のお肉が並んでて、美味しそうですが、とりあえず体に優しそうな本日のスープにします。豆とミントのスープ、濃度が濃くてパンと食べるとそこそこお腹いっぱいになります。
デザートメニューを見ると凄い充実してるので、頼んで見ることにします。スティッキートフィープディングや、クランブルなどの温かいデザートにアイスやカスタードを添えるメニューにもこころ惹かれましたが、バノフィーパイがあったので、そちらを注文。
予想外にこ洒落たのがきました（笑）。もっとざっくりしたのを期待したのだけど。味も小洒落てて、ガツンと甘いバノフィパイを求めていた私、物足りない感じで完食。さすがにクリームが美味しかった。この日は、前日まで通じたwifiがキャッチできなくなり、ちょっと焦る。この辺りから、iPadの調子がおかしくなり、ネットにアクセスできない日が続きます。
エディンバラでカードでキャッシング出来なくて不安だったけれど、もう一枚のカードで無事にキャッシングできました。が、スコットランドでのキャッシングだったので、出てきたのがスコットランド紙幣です。上が空港で換金したイギリス紙幣で、下がスコットランド紙幣。イギリス紙幣はスコットランドで普通に使えるけど、スコットランド紙幣はイギリスでは使えない事も多いと地球の歩き方に書いてあります。しかも日本でスコットランド紙幣は換金出来ないんですって！キャッシングできた喜びで、多めに出してしまった為、スコットランドでなるべく使い切らねばいけないという状況です。前日まで現金が無くなるのが不安で少額でもカード払いばかりしていたというのに。
メルローズを去る日の朝ごはんは、フレンチトースト頼んでみました。予想外に少ないボリュームにびっくり。メニューには2スライスってかいてあるんですけど。
足りないので追加注文。トーストマフィンって書いてあったのだけど、これはクランペットではないでしょうか？まぁいいですけど。バターとイチゴジャムで食べたら、程よくお腹いっぱいです。
パブのカウンターに、朝はホテルの朝ごはんのセルフメニューが並びます。ジュースやシリアルは好きなように食べて、トーストや調理メニューは好きなものをチョイスできます。
さぁ、湖水地方へ移動です。メルローズからバスに乗り、途中に乗り換えしつつ、カーライルというイギリスとスコットランドの境目まできます。けっこう大きな鉄道の駅があり、ここから湖水地方のウィンダミアに移動。鉄道の時間まで2時間近くあるのでカーライルの街を散策です。カーライル城は見学に時間もかかりそうなので、教会へ。ちょうど観光案内所も横にあり、地図も貰えて安心。道に迷って2時間後に駅にもどれなかったら、今日中にウィンダミアにいけませんことよ。
素敵な教会でした。
観光客の方も多かったですが、地元の方も多かったです。
協会の横のこの建物、何とカフェなのです。表に貼ってあるメニューを見ると、本日のキッシュとソーダブレッド、とか本日のスープとチーズスコーンなんて魅了的なメニューがあるのです。しかし、ここで食べると電車の時間がギリギリだなーと。
後ろ髪引かれながら、教会カフェを後にします。
教会から駅への戻り道の途中に屋内マーケットがあったので、覗いて見る。何かテイクアウトして電車の中で食べてもいいしねーっと。
苺やチェリーの季節なので、八百屋さんの店先がカラフルです。
20分前に駅に到着。カーライルの駅は、とっても立派な建物でした。
木材を運ぶ列車がビューーンっと。ウィンダミアまでは一度乗り換えがあるので、気をつけねば。エディンバラからはローカルバスだったので、鉄道の旅はちょっと緊張気味です。