エディンバラの素敵な散歩道。

現代美術館に行くまでの道のりに凄く可愛らしい集落があって、エディンバラの観光案内所で貰った地図にも、地球の歩き方にもこの辺りのエリアは載ってないのです。方向音痴なので若干いや、かなり心配だけど、せっかくなので寄り道してみようと、集落の方に降りて行く事に。

天気が良いと寄り道も楽しいです。

街中からほんの少し足を延ばしただけで、こんなに素敵な散歩道があるのです。鳥の鳴き声と川の流れる水の音しかしません。水の流れる音と鳥のさえずり、気持ちの良い空気です。

こじんまりとして可愛い集落です。お店も無いし、静かで本当に素敵です。

地図にのってないので、街まで戻れるか心配だったけど、何とか迷わず戻れて良かった。大体、1時間ほどの散歩道だったでしょうか。途中、川沿いの散歩道にはベンチも所々にあって、座って休憩したりして街へ戻りました。方向音痴というのもあるけど、私は地図が読めないんでしょうねぇ。地図を見ずに歩くのはストレス無くて快適でした。

スコットランド国立博物館へ。内容的には上野の博物館も負けてません。が、なにせこちらは無料なのです。じっくり見たら一日中楽しめます。こういう文化的な事に対する懐の深さは、本当に素晴らしいと思います。ロンドンの美術館も無料の所が多くて、貧乏な留学生時代も文化的なものをには不自由なく、それも日本じゃお金を払ってもなかなか見られないものをたくさん見せて貰ってました。

国立スコットランド美術館へ。こちらも無料です。スコットランド出身の画家の作品も多いけど、ラファエロやレンブラントなどなどヨーロッパの有名どころのもたくさん。お城や観光バスに乗らなくても、お金を使わずに充分楽しめる街です。

エディンバラ城です。入場料は16ポンドもします。今のレートだと2700円くらい。私は一度入った事があるので、今回は中にははいってません。その他の有料の施設も今回は入ってないです。でもエディンバラの街並みを以前に来た時よりずっと楽しめたと思います。

キルトを着たお兄さんのバグパイプの演奏も色んな所で聞けました。お城の入場料払ってない分、こういうところでチップ入れる事は忘れずに。