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9.ご近所に見守られる中、工事は続く

2009 年 6 月 6 日 土曜日 5:00

コンクリート掘りが終わってから3日間は、仕事で暗くなってきてから帰宅するので、よく進行状況が分からない。一応、毎日夜8時くらいにIさんから連絡が入り、今日はここまで進んだ、という進行状況を教えてもらう。明日はペンキ屋さんが来るよーとか、コンクリートを流すから踏まないでねーっとか。あっという間に5日間が過ぎ、工事も折り返し。

お向かいさんも、毎晩、夕飯の差し入れを持ってきては、進行状況を聞いてくれる。我が家は割りと下町なので、ご近所付き合いはちゃんとある方だと思う。

そういう意味ではセキュリティー面がバッチリだけど、面倒だなーっと思う事も多い。


京都に住むのは大変だ、と言う人も多いし、ワタシもそう思う事もあるのだけど、私は生まれ育った家に住み続けているので、ご近所さんも小さな頃から知ってくれている人達ばかりなので、わが子を見守る、的な思いで見てくれてのかも、と思う。

3年前までは両親もこの家に住んでいて、「嫁にも行かず、親のスネかじり」みたいな目で見られてた感じだったのが、1人でこの家に住むようになってからは、「頑張るなー」とか、「1人で大丈夫?」みたいな応援モードにシフトしてきた印象すらある(気の毒がられてるのかもしれないけど)。

私がこの家に住み続けているのは、第一に家賃が安い(マンションみたく更新料とかも無い)という事だけど、近所に住む人が家族ぐるみで知っているという安心面、みたいなものも凄く大きいと思う。

昔は知らない人ばかりの中で暮らす方が楽だと思ってたけど、1人で居ると、漠然とした安心感って有難いなーっと思う事、多いです。

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8.工事が始まった!

2009 年 6 月 6 日 土曜日 4:01

かくして、工事は始まった。前日の夜は熨斗付きの洗剤を持って、「騒音でご迷惑おかけします」とご近所へ。あぁワタシも大人になった、と実感。こういう昔は絶対に嫌だった事が、出来るようになるのですねぇ。「お互い様なんだから、気使わなくていいのに」という温かいお言葉をかけられながら「あー、始まっちゃった」と他人事のように思う。大丈夫か?ワタシ。

初日は車庫のコンクリートを電気ドリルで掘り返す作業。こーれーが、うるさいの何のって。それと凄い埃!!!我が家は隙間だらけの家なので、家中が砂埃で被われる状態。もうリアル「砂の女」by坂口安吾の世界で、初日の工事が終わった時点で、家の中を見て呆然としてしまう。

ガレージの床を掘っている様子

ガレージの床を掘っている様子

Iさんの話では初日でこのコンクリート掘り起こし作業は終わるハズだったのだけど、思ったよりずっとコンクリートが硬くて2日がかりになってしまう、との事。どうせ、掃除してもまた埃だらけになるから、と何を触ってもジャリジャリする家でもう一日過ごす事にする。

電気ドリルを使うのに、車庫の電源だけでは無理だから家の中の電源を貸して欲しい、と言われ、家の中のコンセントに付けたのだけど、部屋の暖房を付けるとヒューズが飛ぶのですよ。

かくして隙間だらけで風邪がピューピュー吹き、砂埃の舞う中、コート着ながら過ごすという、シュールな2日間だった。


次の日、仕事に出かける前に、「どう考えても家に帰って全部の部屋を拭き掃除するのはムリ」と、母にSOSを出して、朝、家を出た。その日の夜、仕事から帰ったら、「キャー!」と歓声を上げるほどにキレイに片付いていた。拭き掃除だけでなく、片付けまでしていてくれた。

我が母は、料理はさておき(本人曰く、やる気になれば美味しく作れる、らしいが)、掃除と裁縫は素晴らしく上手なのだ。そう、私に全く備わらなかったこの2つの家事については、母の前ではひれ伏すばかり。

ワタシはモノを捨てる事がチョー苦手なので、整理整頓が凄く苦手なのです。どっかにあるハズなんだけど、どこにあるかは分からない、みたいな事ばかりで、自分で自分に呆れる事も多い。けど、なかなかモノって捨てられないのです。

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6.工務店さんと打ち合わせ

2009 年 6 月 6 日 土曜日 3:01

I工務店のIさんから「工事、ちょっと先に仕事が色々入ってるので、先にするならかなり先になってしまう。でも、すぐやってもいいなら来週からだったら出来る」との連絡が入る。

えーーー!来週(なんと3日後)か数ヶ月先か。

ううううううううー。「来週でお願いします」腹くくりました。大丈夫か?まだ保健所の書類審査通ってないのに。


次の日、ガス工事の方が現場を見に来られ、Iさんとあーでもないこーでもないと相談しながら、色々と決めていってくれる。

ワタシは自分で描いたヘナチョコ図面と、買いたいオーブン、レンジを、ガス屋さんに見せながら説明。ガスオーブンはガスの配管がちょっと難しいようだ。

でも、何とかお金かからない方法で、お願いします!と懇願。ワタシの独立に、「凄いなー」「頑張るなー」「大変やねー」と、ノセられながらも、「とにかく、安く!」という事を要所要所にアピールしながら話を進めていく。Iさんも「おっしゃ、安く出来るように何とかしたるわ!」という心強いお言葉。

私は、この後も何度もI工務店にして良かったと思うことになる。

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