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9月のカレンダー。

2010 年 9 月 1 日 水曜日 19:52

 9月になってしまいましたねぇ。1年の3分の2が終わってしまい、無意味に焦りがこみ上げてきます。
 さて、恒例の9月のカレンダー。写真の中にSUGAR TOOTHのロゴが隠れていますので、探してみて下さい(写真をクリックすると写真が大きくなります)。

 写真はパリのオペラ座。2007年夏に行った時の写真です。その時の模様はコチラでどーぞ。パリに初めて訪れたのは、16年前の20歳の頃。ロンドン留学時に学校が休みの時期に、コーチという深夜バスで。以来、何度も訪れているけど、久々にベタな観光をしてみたら、なかなか楽しかった。と言っても、エッフェル塔見たり、オペラ座行ったくらいだけど。パリで一番、色々と観光したのは21歳の時、スペイン人の友人パロマと一緒にフランス人のロホンを訪ねて行った時。ロホンの家に泊めてもらって、ひたすらロホンがガイド役になって、色々と連れてってくれた。ノートルダム大聖堂でベルの中に入って写真を撮ったり、凱旋門にも上ったし、美術館やら、サクレクール寺院やら満喫しまくり。フランスの家庭料理も楽しめたし、学生達が集う観光客が行かないレストランにも連れてってもらえて、本当に良い思い出。あ、あと歩き食べに買ってくれたワッフルに杏ジャムがたっぷりのってて、それがすっごい美味しかった。「何て言って注文したら買えるの?」とロホンにしつこく質問した覚えが(笑)。

 しかし、その前の20歳の初パリは散々で、2日目に財布をすられ(クリニャンクールにて)、ショックでその後、南仏に行ってもあんまり楽しめなかった。パリからニースへの夜行寝台列車も一番安いのだったから、3段ベッドが両壁に付いてる6人用のコンパートメントで(しかもワタシ真ん中のベッド)、全く眠れず。トイレにも怖くて行けないし(財布をすられた後では、自分の荷物から離れる事も怖いものです)、相当、神経すり減らして夜を明かした。
 ニースでは、床も壁も天井もコンクリートで、小さな洗面台が一つと小さな窓が部屋にあるだけ、パイプベッドは寝返りの度にキシキシ鳴る、ここは監獄ですか?という強烈な超格安ホテルに泊まった。ホテルの前にいつもホームレスの人が居て、ゴミ置き場からワインの瓶を物色してたりするのだけど、3日目の朝にチョコレートをくれた。そんなに物欲しそうだったか、財布をすられたワタシ、とか思いながら「メルシー」と受け取った。良い思い出は近代美術館と丘の上のシャガール美術館が素晴らしかったという事と、丘の上からの景色が綺麗だった事くらいかなぁ。何も買ってないし、食事も1日1回、常に残りの現金を気にしながら「パリまで帰る電車賃とロンドンへのコーチの切符は絶対に守らねば!」という緊迫感の元に行動。もう出来ないな、ああいう感じの旅行は(笑)。
 その後、大好きな友デルとの出会いで、南仏には何度か訪れつつもニースは素通り、いつも鷲巣村を転々をして過ごす楽しい旅が出来ている。お財布をすられたり、危ない目に遭ったりっていうのも、その後無いので、一人旅を始めた最初の方で経験した事で、防犯意識とか旅の心構えみたいなものが出来たんだろうな、と思う。

と、またまた話しがそれまくりですが、答え合わせ。

 
 写真をクリックすると大きくなります。今回はオペラ座の雰囲気に溶け込むよう、ボワーンっと漂っておりました。来月もお楽しみにーー。

8月のカレンダーと旅の思い出。

2010 年 8 月 3 日 火曜日 19:05

 8月に入ったので8月のカレンダーです。写真の中にSUGAR TOOTHのロゴが隠れているので、探して下さい(写真をクリックすると大きくなります)。月の数字「8」のクッキーは夏っぽくコンガリ焼けたココア生地に白のストライプのアイシング。

 写真は2007年夏の一人旅で訪れたベルギーのアントワープ。ベルギーの旅の様子はコチラにまとめているので、興味のある方は是非。すっごい暑かったから、ベルギーではあんまりチョコレートを食べられなかったのが心残り。夏の旅は、洗濯したらすぐ乾いて、楽だったなぁ。シャワーだけの部屋に泊まっても「あぁ、お風呂に入りたい」という気持ちも少なかったし、公園でサンドイッチ食べて食事終了、というような事も真冬の旅ではなかなか出来なかったので、楽しかった。大抵、ヨーロッパ一人旅って2月に行ってたので、寒い寒いって思いながら周ってた事が多かったので、たまには夏もいいね!っと。でも、フランスなんかは行きたかったお菓子屋さんやパン屋さんがバカンスでひと月お休みとかっていうのもちょこちょこあって、残念だった事も。まぁ2月は2月でシーズンオフで普段は開いてる観光施設が閉まってたりする事もあるので、どっちもどっちか。

 カフェのお客さんでも、一人でヨーロッパに行きたいけど、言葉も出来ないし不安。というようなお話をされる事が時々あるけど、言葉はあんまり関係ないかなーっと思う。私はある程度の英語が出来るけど、都市部以外ではあんまり英語は通じないので、付け焼き場的な現地語で切りぬける事になる。この付け焼き場的な現地語をいかに習得するかっていう柔軟性の方が大事。ガイドブックにのってる良く使う言葉から使いたい文や言葉を、いかに恥ずかしがらず、大きな声で相手に言えるかっていう(指で刺しちゃダメ、声に出して言う事が大事)。旅は始まってしまえばそう遠くないうちに終わるものだし、嫌な思いも思いもかけない窮地も、目の前に現れたら意外と乗り越えられるものじゃないかなと思います。

 私が一番大変な目に遭った事件は14年前のスペイン旅行で、マドリッドに着いて1日目で調子が悪くなり、車酔いだと思っていた強烈な頭痛とムカつきは次の日も治らず、救急病院に行ったら水疱瘡だったという。22歳にして水疱瘡。しかもスペインの病院。「あなたは水疱瘡です」って言われても、スペイン語で水疱瘡が分からん。辞書ひいて英語で言ってくれたけど、英語でもわからん。私の病名を教えてーー!っていうムンクの叫び状態。ちなみに水疱瘡はスペイン語で「バリセラ」英語で「チキンポックス」。英語だと全くシリアス感の無い病名ですねぇ「チキンポックス」て。子供が好きそうな料理名のような気さえしますよ。
 次の日からバルセロナに行く予定は勿論、キャンセル。というか1週間後にロンドンに戻る予定もキャンセル。伝染病なので、お医者さんがOKを出さないと飛行機に乗れないという。学割の超お得航空券の日付変更は不可能。でも色んな人にお願いして、交渉してもらい、最後には無料で2回の変更が出来た。初めてのスペイン旅行は、スペイン料理は一口も食べれず、観光も出来ず、ずっと高熱にうなされながらベッドの中でラジオを聞いていた、という。まぁ良い思い出ですよ(つ、強がってませんよ)。

話がそれまくりですが、カレンダーの答え合わせです。

写真をクリックすると大きくなります。
どうですか、黄金に輝く金のシャチホコならぬ、ピカーンと輝く金のアリンコシェフですよ。
来月もお楽しみにーー。

7月のカレンダーとジャム作り。

2010 年 7 月 1 日 木曜日 22:10

 今日から今年も後半、SUGAR TOOTHは2年目の夏を迎えます。7月1日という事で、7月のカレンダーを(クリックすると拡大します)。今回は、答え合わせをするまでもなく、白クマの鼻先で踊っております。こちらは2006年夏に北海道に行った時のもの。旭山動物園にて撮影。楽しかったなー、北海道。物凄く暑いのに、お店に冷房がついてなくてビックリ。

 明日まで頑張ったら落ち着くかなーっと思いきや、どうやら明日では終わらなさそう。7月始めに届くと言っていた桃が来週になる事を祈りつつ(明日とかに到着したら本気で泣いちゃうわ)、コツコツ励んでおります。来週には新商品のご案内が出来るかなーっと。そろそろ腕が限界なのだけど、この波とその次の桃を越えたら、ちょっと一休み出来そうなので、その時に存分、ダラダラするつもり。
 今日作った「あんず&すももジャム」。甘酸っぱくって美味しい。新作ジャムも定番ジャムもモリモリ出来あがっております!