京都グラフィー。

京都グラフィー 花粉が少なくなって、随分と楽な一日。晴れた日にマスク無しで出かけられる日が待ち遠しいー。
 ここ数年、毎年開催されている写真イベントの京都グラフィーだけど、なかなかチャンスが無くて初めて色々と見て回りました。火曜水曜が閉館の場所も結構あったので、全部は回れないな、とパスポートは買わずに、気軽にちょこちょこと。無料で見れるところもあるので、初めてちゃんと回ったのは去年からだけど、その前から見ておけば良かったなぁと。気軽に楽しめて、しかも街中に点在しているので、便利。
 京都新聞社の地下の展示は、どちらかと言うと写真は脇役な感じなんだけど、そのロケーションの面白さを優先してあって、無料でいいのー?という。京都に住んでいても、なかなかこういう機会でも無いと入らない場所も多いので、楽しめました。

京都グラフィー 照明の色が変わると印象も全く変わって、普通の照明になると、あれ、これは展示物ではなく、元々あったものなのか、みたいなところも面白い。

京都グラフィー すぐ近くの薫習館での展示は、ついでに見たお香の展示が面白くて(無料)、京都グラフィーのおかげて、良い体験が出来ました。あと2つくらい回ったのだけど、あんまり写真を撮る気力が無かった。

以下は去年の展示で今年のものではありません。感想を下書きのまま放置していたので、記録用に。

IMGP1308 (2018年の京都グラフィー分)宮崎いず美さんの展示は、初めて行くギャラリーだったのだけど、鴨川を四条通りから東に渡るのは久々だったので、外国人の多さにビックリしつつ新鮮な外出。

IMGP1311 ここから頭を入れたら、雲の上なのです。ふふふ、面白い。

IMGP1306 鏡になってるところを写すと自分が写る。手だけ振ってみました(笑)。このスペースは3階で、3階はちょっと現代アートみたいな展示になってました。

IMGP1301 どの写真もキャラクターが生きてて面白かった。これは1階入りに置いてあった、おにぎり。おにぎりの後ろが写真パネルで、手前のおにぎりは写真じゃなくて立体。

受付 京都文化博物館別館のジャン・ポール・グード。入り口のチケット売り場からめっちゃ凝ってた。1200円と京都グラフィーの中では一番入場料が高かったんじゃないかなー。

IMGP1295 鏡の前でオペラが流れてる間、座ってるお姉さん、鏡の前に居ない間は、すり足でずーっとグルグル会場を回ってるのです。最初、ローラーブレードでも履いてるのかと思ったら、そういう歩き方をしているとのこと。

IMGP1298 商業写真なので、お金かかってんねーって感じの写真が多かったり、有名なモデルの写真も多い。2階のビデオ上映も見ごたえがあって、面白かった。ここも現代アートな立体の展示もあって写真だけじゃないんだなぁ。来年も全部回ろうとか気負わずに、楽しめたらいいな。

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