ベイビードライバーと外朝食、最高でした。


「ベイビー・ドライバー」京都Tジョイにて鑑賞。いやー、最高!今年はT2、ララランド、美女と野獣しか映画館で見てないのだけど、もうねー今年はこれで最後にしておいてもいいくらい、最高。もう一回見てもいいくらい、最高。
 監督のエドガー・ライトは同い年なんで親近感あるのです。サイモン・ペッグやニックフロストと馬鹿っぽい事を大真面目にやってるの、ゲラゲラ笑いながら見てたのだけど(あとサイトシアーズも好きです)、今回のは完全アメリカ映画。でもやっぱりジョークというか、イギリス人っぽいんだよなぁ。何箇所か声に出して笑って「やばい、ここ家じゃなかった」と焦ったくらいウケたんだけど、思い出せないので、凄い下らない内容だったんだと思う。
 一番好きだったのはコインランドリーの可愛いシーン。イヤホンかたっぽずつつけて、体制入れ替わり、話をするのだけど、リズムを取る足元からのカメラワークからワクワク。つま先じゃなくてかかとでリズム取るの!可愛い!ランドリーの丸い窓から見えるクルクル回るカラフルな洗濯物、ipadの丸いコントローラをクルクル回すとこ、プレーヤーで回る丸いレコード、BABYの文字入りのテイクアウトのコーヒーのプラスチックの丸いフタ。歌詞だけじゃなくて、そういうシーンの小さなディテールも韻を踏んでるみたいな気持ち良さがあって、ニヤニヤしながら見ちゃう。
 次から次へと人が殺されたりはするんだけど、いちゃいちゃキスシーンはあれど、男女のそれ以上のシーンが無いのもいい。女性の衣装も胸の谷間を強調するとか、そういう感じの描写が少ないのです。あんまりマッチョが過ぎるのは疲れるので、その辺もギリギリで私は大丈夫だった。
 俺に指図するな!舐められてたまるか!みたいなハッタリと虚勢の応酬に疲れるので、そのへんは「もうちょっと仲良くすれば、仕事はうまくいくのに馬鹿か!」って何度も思ってましたけど。沸点の低い人って疲れるよなぁ。
 youtubeの予告編は日本版じゃないのを貼ったのだけど、この予告編には映画館で声出してビックリしたシーンが入ってるのです(日本語版にはなかった)。レッチリのフリーが、ちゃんと役者として出てるのです(1:00くらいのところでアップで1ショット)!ビックリ。最初「フリーに似てる、フリーってちょっと犯罪者っぽい顔やもんな(失礼すぎる)」って思ってて、喋り出したら「いや、フリーやん!!!」って。出番もしっかりあって、セリフもちゃんとあって、ビックリした。帰宅して早速、ベイビードライバー フリーで検索しましたよ(笑)。そしたら、ジョンスペもチラっと最後の方でカメオ出演してるというではないか!全然気付かんかったー。音楽愛溢れる映画なのは色々なところで言われてるので、あんまり触れないけど、ホントたまらんかったー。

アンテルーム 朝イチの映画の上、せっかくのTジョイなので、朝ご飯を外で食べようーっとアンテルームまで。何か、表の看板にファンキーなものが!自転車で来たから程よくお腹も減ってるので、気合入れていきますよー。

朝食 ここの朝ご飯大好き。サンドやグラノーラ4種から3つまで選べて、後はビュッフェ台にあるサラダやスープをお好きにというスタイル。私はサンド2種とレモンケーキをチョイス。ヨーグルトに入れる用に置いてあった黒豆ときなこと黒蜜を入れたんだけど、美味しかった。食後にカフェラテ飲んで、いざ映画館へ。

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