今年初のお芝居。

2014 年 1 月 17 日 金曜日 19:43

 バカロックオペラバカ 『高校中パニック! 小激突!!』in 森ノ宮ピロティホール。今年初の観劇はクドカンのロックミュージカルです。クドカンのロックミュージカルはメガロックオペラ「R2C2」以来ですかね。この時は松田龍平君とか片桐はいりさんや声だけキョンキョンとか出てて、あまちゃんなキャスティングでしたねぇ。
 今回は、佐藤隆太君が主役っぽいのだけど、皆川さんと勝地涼も同じくらいの扱いだった。皆川さんがどんどんメインになっていくなぁ。私は「あまちゃん」はちゃんと見たのはトータルで3話分くらいで(たまたま勝地君の回を見た)、ほとんど見れなかったのだけど、当時「スタジオパークからこんにちは」のゲストで皆川さんが出てて、うわーNHKの昼の番組にメインゲストだよ(しかもソロで)、凄いよ皆川さん!と思いながら見てたのだけど「舞台袖で松尾さんや宮藤さんはゲラゲラ腹かかえて笑ってるのに、お客さんには全く受けなかった」「アンケートには生理的に無理っていう回答ばっかりで」と振り返ってて。いやもうホントに皆川さんがお尻でも出そうもんなら、客席の女性はひきまくってた訳です。そんな皆川さんも、今では大人計画のお芝居だけでなく、テレビやその他の舞台でも凄く良い扱いで出てらっしゃいます。自分で名バイプレーヤーなんて言ってましたけど(笑)、その通りになってきました。最近の皆川さんでは「天魔さんがゆく」が好きでしたねぇ。
 内容は相変わらず、なんちゅー話よ、って感じで、ダジャレ下ネタ炸裂なんだけど、私はこのクドカンワールドが大好きなので、満喫しました。舞台が未来の渋谷なので、細かい渋谷ネタはちょっと大阪公演ではスルーされてしまう部分はあれど、そこは大阪は大阪ネタもちょちょっと入れてる感じでした。始まる前の客席に流れていたSEはtheピーズの「馬鹿になったのに」。懐かしすぎて口ずさみながら、聞いてきた音楽や本やテレビに対して感じてたものが似てる、という人がこういう事をやってる事に幸せを感じる。

 佐藤隆太君は、テレビより舞台むきなんじゃないかなーっと。私はテレビに出てる彼を魅力的と思った事が無かったのだけど、実際舞台で見ると印象が凄い良かったです。勝地君は最初に新感線か大人計画か忘れちゃったけど、舞台で見た時に「この人、もうイケメン俳優でやってけないよ」と思うくらい、振り切ってて心配になったのだけど、その後も私が見てる舞台では、ずーっと振り切ってきてるので、こういう舞台では、もう安心感しかない(笑)。川島海荷ちゃんは、可愛くて可愛くて、まぁ可愛くて。こんな可愛い女の子を下ネタ満載の舞台に上げていいんでしょうか。歌も上手いし、毒気もなくって、このメンツの中で一際心休まる存在でした。もう一人の女性出演者の坂井真紀さんも、もはや安心のって感じなのですが、今回の振り切りっぷりは更に上をいっていた。パンチパーマでバールが頭に刺さってるヤンスー、ウィスパー先生、原作漫画家と3役もこなす上、そこまでやりますか、と思うくらいでした。永山絢斗君は初めて見ましたが(瑛太の弟さんなんですねぇ)、やっぱり崩されまくってて、彼も一応カッコイイ系な俳優さんなんじゃないのかしら、大丈夫かしら、と心配に。三宅さんも相変わらず素晴らしかったし、その他出演者の皆さんは、クドカンワールドに違和感なくはまってました。肝心の宮藤さんは、皆川さんのアドリブ場面になると、どうしても笑っちゃうみたいで、後ろ向くか下向くか、っていう感じで全然直視出来ないという。皆川さんが大好きなようです(笑)。

 森ノ宮ピロティホールはモンティ・パイソンのスパマロット以来だけど(この時も皆川さん出てた)、クドカンの舞台にしたら会場規模が小さめで、凄く一体感ありました。客いじりと下ネタは御法度、と言われますが、両方満載で、凄く楽しかった。私は前から4列目だったのだけど、後ろの方の通路でやたら色々あるので(凄い姿勢で笑うので首が痛かった)、真ん中より後ろの人も十分間近で役者さんを見れる、という状態でした。今年も年間5本か6本くらいにしようっと思ってるので、吟味して観劇しようと思います。

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