東京遠征 2日目。

 東京滞在の2日目の朝ごはんは、豪徳寺のユヌクレへ。新宿からだと電車1本なのでベンリー。朝9時から開いているのが有難い。東京のパン屋さんは朝が遅いでねぇ。しかもユヌクレさんはイートインスペースがあるのでっす。ほんわかした雰囲気のお店と、パンの表情に顔がほころびます。
 トレイに乗せたパン、全部イートインしようと思ったのだけど「どれを召し上がられます?」と、当然全部じゃないよね的な問いかけに、つい乙女の恥じらいが出て(笑)、3つをチョイスしました。飲み物はカフェラテ。
 ラズベリーとキャラメルのマフィン、栗のデニッシュ、トロペジェンヌ。マフィンは温めて出して下さいました(ステキー)。デニッシュが美味しいと聞いてた通り、めっちゃ美味しいです。軽快な歯ごたえに、いちじくのも食べようかなーっとか考えるが、乙女の恥じらいが邪魔をした(無念)。栗のデニッシュは抹茶のクリームが敷かれてて、トロペジェンヌはカスタードだけじゃなくて季節のジャムという事でルバーブのジャムが入ってて、美味しかった!クリームとジャムもだけど、ブリオッシュ生地がめっちゃ美味しかったです。

 ゆっくり朝ごはんを食べてる間も、ひっきりなしにお買い物のお客さんが。地元の方に愛されてるお店、という感じでした。イートインは私だけだったので、朝の利用は少ないのかも。キッシュもめっちゃ美味しそうだったので、次回はキッシュを食べよう(いつだよー)。

 品川に移動して味の素の食の図書館へ。二階には「食と暮らしの小さな博物館」もあって、ちょっと見学。図書館はその名の通り、食にまつわる本ばかりを集めた図書館です。じっくり座って色々と調べたり、ずっと見たかった廃盤になってるレシピ本を見つけて喜んだりしながら、結構な時間を過ごす。

 博物館の方はざっと見れる感じで、味の素が食卓を飾る歴史、みたいな感じで昭和の台所が展示されてます。

 我が家は味の素を常備していない家だったのだけど、友達の家でご馳走になった時にお漬物とか納豆にぱっぱとかけてるのを見て、何だあれは?と思ったのを思い出します。懐かしいなぁという台所用品が色々ありました。昭和の頃のお鍋や食器で可愛いよなー。

 テレビもチャンネル変えるのにリモコンが無いから、横着して足で変えようとして、足がツル、というのを何度も経験したものだなぁとか(笑)。他には歴代の商品やパッケージの変化、海外の商品の紹介など、味の素関連のものが色々とあって面白かった。図書館は、また時間のある時に来て、色々と調べ物もしたいなぁと思います。

 品川から味の素の図書館まで、結構距離があり坂もきつくて、歩き疲れた。一休みしようと、ユヌクレで買った(お店で食べる勢いだった)、さつまいもとベーコンのカンパーニュ。読み終えちゃった本のタイトルも「ベーコン」でした。

 黒糖とくるみのスコーンも。今回も魔法瓶水筒が役に立ちましたねぇ。ドリップのコーヒーを朝、ホテルの部屋で入れてくるだけなんだけど、寒がりな私はペットボトルのお茶よりも、こっちの方がいいのです。前日もどしゃ降りで体が冷えたので、温かい飲み物があって重宝しました。

 さぁ待ち合わせの上野へ。ジャイアントパンダ!待ち合わせの出口じゃない方に出てしまった。2年ぶりにkskさんと会いますよー。2011年の5月に梅田のほななにご来店だった以来にお会いします。

 行き先は私のリクエストの上野の森美術館です。しかし朝は雨降ってたのに、一人じゃないと晴れますねぇ(笑)。「魔法の美術館」という企画展へ。ちびっこ率の高い展示でしたよ。
 光や音を使った展示が多くて、去年きりちゃんと六甲山に見に行った「芸術散歩」で展示していた暗い部屋の中のジオラマの中、電車が進むと壁に電車からの景色が影で映るっていうのの車バージョンがあって、また違った印象だったなぁ。電車の方が、駅に入る感じとかが何とも迫力だったのが、車の方はのんびりーほのぼのーっという感じだった。

 これはボールを転がすと、スペルが合ってる単語がコロコロっと裏返って小さくなってくのです。

 私とkskさんのサービスショットですよ(笑)。

 サービスショットその2。これは、いないいないばぁ、っとやると顔がピエロになったり、動物になったりするのー。kskさんの顔たくましくなってます。ちゃんと上向くと上向きになるのですよ。

 終わったら、アメ横を散歩したりスカイツリーが見えて喜んだりしつつ。アメ横はあまちゃん効果なのか、やたらケバブ屋さんが増えてました。撮影場所で記念撮影されてる方もチラホラ。

 王城という昔ながらの喫茶店で休憩です。ホットケーキ200円っていうメニューにビックリ。絶対チンに違い無いが(笑)、めっちゃ良心的な印象です。私は紅茶のシフォンケーキとカフェオレ。

 kskさんはアフォガード。久々に会ったので、色々と話をしつつ、ゆったり。下らない話が出来る相手というのは、本当に貴重ですねぇ。元気で長生きしてください(切実)。

 その後、食事を塚田農場という居酒屋さんで。居酒屋と言いつつ、二人とも下戸ですので、ジュースですよ。水餃子鍋をつつき、お腹いっぱい。店員さんがフレンドリー過ぎて、話を遮られまくるのが、何ともな感じだったけど、最後はこんなサービス。2日目は順調に終えて、ストレスフリー。残すは最終日のみ。

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