噂のチョコレート。

三条商店街にあるチョコレート屋さんDariKさんでチョコレートを購入。カカオ豆を直輸入され、自家焙煎で作られるチョコレート屋さん。オープン直後から割と話題になっていたお店で、色んな方から「食べましたー?」と聞かれてたのだけど、ご近所過ぎて、いつでも食べれるしー、とお店の前はいつも通りつつ、今まで未食。
 購入したのはプレーンのと、オレンジピールの入ったのとキャラメルの。1個300円以上するものばかりなので、そうそう日常使いは出来ないなぁ。チョコのパウンドケーキみたいのもあったけど、賞味期限が3日。チョコも1週間という事で、どれも賞味期限は短め。
 食べてみると、トリュフというか生チョコですね。カカオバターを使われてないので、ビターなのかなと思いきや生クリームは使われてるので、食べやすいし、後味が凄くスッキリしてます。周りのチョコレートコーティングが無いので、日持ちがしないのかも。チョコレートのコーティングはテンパリングが必要なので、カカオバターを使ってないDariKさんのチョコレートスタイルでは難しいのかもしれない。コーティングが無いとガナッシュが空気に触れるから風味も飛びやすいし、どうしても賞味期限が短くなるんだろうな。私はトリュフのあのパリっと外側のチョコが割れて中のガナッシュがトロっと口の中に広がる感じが好きなので、直にガナッシュ、というのが最初違和感だったのだけど、このお店のチョコはこういうもの、と思って食べねばね。
 バレンタイン時期は凄く忙しそうで、百貨店にもたくさん出店したりしてたのだけど、実際のお店はホントに小さなお店で2人もお客さんが入れば身動き取れないくらい。小さなお店でも発信力があれば大きく認知されるのだなぁ、と感心。ここのところ、色々と考えるところが大きくて、ちょこちょこ時間を見てはご近所のお店を見に行くのだけど、自分自身、工夫しなくちゃなぁと思うところが大きい。一人じゃ出来ないもん(というか私じゃ無理)、と思うと何も進まないので、ハードルを下げて出来る事を考えて進んでいくしかないなぁ。

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